Xデザイン学校 ベーシックコース #02リフレクション

前回までのフォーマットは、リフレクションには適していなさそう。

  • 感想・反省は不要

  • この件に関して、次はこうやって成功させよう、を書く

定性と定量に関して

自分事ごとは調査ではなくて評価になってしまうのだけど、
評価観点について定量的な観点と定性的な観点があり、定量的に持っていくことが良いと思っていた。そして、今までの仕事の場では工数や機能達成率以外の観点は難しいとも思っていた(これは、自分のタスクがトップダウンで降ってくるところから来ていた?)。しかし、課題設定から自分たちで進めていく今は、なんとか定量的はものを設定して計っていく、みたいなことをしていかないといけないんだというのが、思っていたことだった。全然上手くいかなくて頭を抱えているひとつ。一方、ひねり出すのことにしっくりきてもいなかった。
しかし、1次情報は定性的なもので、定性的な情報をもとに定量的な評価観点の切り口を決めていくのだというのが、面白い気付きで合った。

自分の今の課題は、定性的な段階で分かった気になってしまって、定量的な情報を集めにかかからなかったり裏付けを取れていないことだとも認識している。

PDUピラミッドとグループワーク

プラットフォームとSNSサービスの違いを、あまり分かっていないということに、講義後のお話会で話題に出て初めて気が付いた。サービスをリストアップするときに思い浮かべるのが自分は一緒くただった。SNSでもサブスクリプション制が取り入れられたりして、ユーザがビジネス的な使い方ができるというのが、曖昧さの理由だというのも、わかった。誰も分からないものを例に上げてしまっただけど(すみません・・)、これもビジネス観点のあるSNSだったと思う。
ただ、それが事業として悪いとか間違っているとかではなくて、PDUピラミッドのフォーマットに沿うもの、という観点では合致していないということだった。そのフォーマットを取り入れる目的を意識したい。その先は選べるようになること。

意図をくみ取ること自体も難しいなーというのが、この2回のワークの体感で知識のバックグランドが違うせいなのか、そもそも読み取る能力がなくそこにも課題があるのか、もう少し観察していきたい。ワーク中は必死でそれどころでもないけど・・

その課題の本質が”デザイン”にあるのか

デザインやUXというのがこの講座の主眼であるけど、プロダクトデザインだったり、マネジメントだったり、他の分野に見えることもとつながっているんだということが、講座後の話を聞いていて面白かったこと。ほかの方の質問・関心を聞けるのも理解・発見の連続である。
学び方すら分かっていなかったんだなーと足りないことばかりに目が向いてはへこんでいる最近だけど、まだもわっとして繋がるまではいけてないが、複数のことが線で繋がれそうな感覚がある。10年遅れていると自覚した分(大恥)、より素直に取り組みたい。どうしても反省・感想になってしまう。

メイントピックである調査、がないけど、知識=自分ごとにまで達せていない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?