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礼儀知らずの大人

朝の通勤中、小学校の近くを車で走っていると、信号のない横断歩道に差し掛かった保護者(おそらく母親)と小学校低学年の児童を目にしました。
車を停車させて横断歩道を渡る子供たちは、まだ体の1/3ほどの大きさのランドセルを背負っていた。
子供たちは横断歩道を渡り切ると、私に向かってかぶっている帽子がズレ落ちそうになるぐらい深いお辞儀をしてくれた。

そして私もハンドルを握りながらだが、丁寧に私もつられて辞儀を返した。


それを見ていた保護者の幸せそうな笑顔が見えた。

しかし、大人になっても横断歩道でお辞儀をする人はあまり見かけない。

信号のない横断歩道を渡る時に止まってくれた車両に御礼の意味でお辞儀をするのは正しい行動であり、それを子供に教えるのは親などの大人の約わです。

そこに「それは大人は除く!」と教えるのでしょうか?
大人として都合の良い部分は純粋な子供に教えるのですが、大人はそれらの礼儀もいつから忘れたのか?正しく生きることをいつからゴミ箱に捨ててしまったのでしょう。

もちろん、ちゃんと横断ほどを渡り切る時にお辞儀をしてくれる大人もいる、

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