見出し画像

秋の子どもの集まり

 9月23日(土)10時~12時 「秋の子どもの集まり」がありました。

今回は「バングラディッシュってなあに? 知ろう!遊ぼう!食べてみよう!」と題して、NPO法人日本・バングラデシュ文化交流会(JBCEA)理事長であり、第三友の会会員でもある松本智子さんに、先生になっていただきました。

当日は、3組8名の親子が集まりました。

 まずはバングラデシュという、子どもたちにはあまり馴染みのない国を知るところから。
 松本さんから、世界地図を見て「①何処にあるの?」「②何人くらいの人がいるの?」「③衣装は?」「④動物は?」「⑤果物は?」といった質問が次々投げかけられて、子どもも大人も一生懸命考えました。

バングラディシュってどんな国?

 私がびっくりしたのは、バングラデシュの人口は世界第8位!日本よりずっと多いんです。また、サリーという美しい衣装は6mもある布を上手に体に巻き付けているそうです。この日、松本さんもきれいなサリーを着ての参加でした。そして、バングラデシュにも昨年12月にメトロが初めて開通したんだとか!それも日本の技術協力で!なんだか親近感が湧いて嬉しくなりました。
 みんなでたくさんの質問の答えを考えて、バングラデシュ博士?になったところで、今度はバングラデシュの子どもたちが遊んでいるゲームに挑戦しました。「フルトッカ」というゲームで「フル」は花、「トッカ」はタッチという意味だそうです。

ちょっと、日本の「だるまさんがころんだ」のチーム戦のようなゲームでした。数人ずつ2つのチームに分かれて5メートルくらい離れて向かい合います。片方のチームの子ども一人が目隠しして、もう片方のチームの一人が近づいて目隠しの子どもにそっとタッチして戻ります。戻ったら目隠しを外して、タッチした相手を当ててゆきます。当たれば目隠しの子が一歩前進。外れればタッチした子が一歩前進。交互にメンバー交代しながら目隠しとタッチを繰り返して、先に相手の陣地に誰かがたどり着けば勝ちです。
 実際の子どもたちの遊びの様子はこちらからもご覧いただけます。https://youtu.be/OOJQTPqsYoE  

 早速椅子や机を部屋の隅に寄せてゲーム開始、大人チームと子どもチームに分かれて挑戦しました。子どもチームが勝ったところで、今度はランチタイムです。
 JBCEAの皆さんが熱心に取り組んでいる、“バングラデシュに学校給食を広める活動”の中でも人気メニューの「ケチュリ」を友の会スタッフが作ってくれました。
 「ケチュリ」と松本さん達JBCEAの活動の様子は、又次回ご紹介します。
質問の答えは ①インド、ミャンマーの隣です
       ②1億6600万人 世界第8位の人口です
       ③伝統衣装はサリーです
       ④ベンガルトラが有名です
       ⑤ジャックフルーツが有名です

                               文責A                                                

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?