見出し画像

シーズン・イン・ザ・サン【TUBE】


「テレビでTUBEの曲が流れてきてあなたのことを思い出したからLINEしてみた!」
6月末、旧友から入った久々の連絡に私の印象ってどうなってんだ?と思いながらも、共に過ごした日々、そして毎日TUBEに浸っていたあの頃の記憶を呼び起こしてくれたことに感謝しました。
と、その時私も偶然旧友と同じ懐メロの番組を観ていたんですが、それから約二ヶ月の間で、20年以上前、下手したら40年以上前の曲がテレビから頻繁に流れてきている気がしています。
当時そこまで意識して聴いていた訳でもないのに、それに合わせて口ずさんでしまう曲ばかり。
名曲は勝手に耳に残ってくれているんだな、とつくづく思います。
そして、夏ということもあってかTUBEの曲も新旧あわせて聞こえてきて、音楽っていいなと改めて思う今日この頃です。 


今年は久しぶりにTUBEのリアルタイムの活動を少し気にかけているんですが、それはある意味INIの影響があるからでしょうね。
彼らを追うことで自動的に他のアーティストの情報も見聞きするようになるっていう一挙両得の状態です。
そして、まったく興味のなかったK-POPもいつの間にか頭に記憶されていたり。
そんなこんなで、昨日のテレビではK-POPアイドルがTUBEの曲をカバーしていたことにちょっとした高揚感があったので、この期にここに残しておこうかと思い書いています。


カバーしたのはNewJeansのハニさんで、曲は「シーズン・イン・ザ・サン」。
今までTUBEの曲を女性が歌っているのをあまり聞いたことがなかったので目新しかったですね。
しかも外国の方で若い子となると余計にびっくりです。 日本語で歌うとなるとまた大変だと思うのに、堂々と歌い上げていてとても素敵でした。

この曲を外国の方が歌っているものをかなり前ですが聴いていた時期がありました。
サイバートランス調アレンジのオムニバスカバーアルバムの中の一曲としてあって、英語、男性の歌声でした。
曲はかっこよくアレンジされていて好きだったんですけど、ボーカルのメロディのアレンジの癖が強く、何回も聴くにはちょっとしんどいなといった具合でした。
まぁ、英語で歌うとメロディへの言葉の収まりが悪くなるのもあるでしょうから仕方のないことなのかもしれませんが。

ハニさんの歌声を聴いて、ちょっと高めのキー設定とニュアンス程度のナチュラルなアレンジがとても軽やかであり爽やかに感じました。
声質が曲と絶妙にマッチしていて聴いていて癖になりそうだなと思いました。

シーズン・イン・ザ・サンは、私がTUBEにハマるきっかけとなった曲なんですよね。
そんな曲を今の若い人たち、海外の人たちが思ったより認知して歌ったり聴いたりしていることを知って、不思議と幸せになりました。
時が経っても愛される曲、今後もずっと愛し続けたいです。

そういえば、INIとTUBEは既に共演済みなんですね!
大夢くんと京介くんがシーズン・イン・ザ・サンを一緒に歌っていたとは…
気づくのが遅すぎました!


追記

まだまだ暑い日が続くみたいですね…
外に出れば汗だく、家に帰ってもちょっとでも動いたら汗だく…
仕事のない日のが汗だく…
なんなんでしょうねこれは

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?