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よく分からないけどシティポップなんだね

INIのフェンファンくんが杏里の曲が好きだというので聴いてみましたよ。懐かしい〜

シティポップとは

彼はシティポップのことにも触れていました。彼、ほんといろんな知識があって感心します。
私はというと、シティポップについては何となく分かるかな?くらいの認識なのでおさらいします。

シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行した、ニューミュージックの中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽のジャンル。

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ついでにニューミュージックについても調べておきます。

ニューミュージック (new music) は、1970年代から1980年代にかけて流行した、日本のポピュラー音楽のジャンルの一つ。作曲面ではフォークソングにロックなどの要素を加え、作詞面ではそれまでのフォークソングの特徴であったイデオロギーや生活感を排した新しい音楽であった。ただし、文献により定義などにずれがある。

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余計に分からなくなりました。まぁいいか。
でも、なんだかシティポップブームがまたやってきているみたいな記事も見かけたんで、人気なんだなぁと。

シティポップについて更に深堀りしていくと、日本人の挙げるシティポップ曲と海外の人の挙げるシティポップ曲が違うという記事もありました。

シティポップの代表格なのね、杏里って

杏里『Last Summer Whisper』

夏の夜にこれを聴きながらレトロな雰囲気に浸かるのかー、お洒落。
こういうスローテンポの曲って最近あんまり聴いてなかったからとても新鮮に耳に響きます。

使われているイラストもいかにもシティポップの時代だなぁと感じます。
あぁ、わたせせいぞうの絵もシティポップってことなのか…


杏里 アルバム 『MY FAVORITE SONGS 2』

我が家にCDラジカセがやってきてから、確か初めて自分で買ったCDアルバムがこれだった気がします。
それまで歌に興味はほぼなかったので、ショップで第一印象を頼りに手に取った作品。
懐かしすぎますね。

杏里と言えばシティポップ、ということはシティポップは知らず知らずのうちに聴いていたってことになります。今になって気付く事実です。

余談ですが、INI同様に彼女も今はツアーの真っ只中なんですね。石井竜也も出演?何だかかなり面白そうなライブになってそうだ。

このアルバムで夏を感じさせるものは何曲かありますが、私なら敢えてアップテンポなこの曲を選びますかね?(お題を「夏の夜」にしないのが私流)

『Back to the BASIC』

久しぶりに聴いたらこの曲、ラップが入っていたんですね。知らず知らずのうちにラップも聴いていたんだなぁ。

でもこのCDの中で1番好きなのは、
『スノーフレークの街角』かなと。

もう夏なんか関係なくなりました。冬です。

何だろう、この曲は最初はそうでもなかったのに段々と気になる一曲になっていった感じですね。歌は曲調から入るタイプなんですが(歌詞カードはほぼ見ません)、歌詞もわりとしっかり記憶に残っていました。

彼女の曲を久しぶりに何曲か聴いてみたのですが、歌詞がどこか切ない恋愛模様を思わせるものが比較的多いのですかね?
当時は何にも気にせず聴いていましたが…わりと感傷的?で寂しさが漂っていますね。ふむ。


杏里の代名詞と言われるような曲を1曲載せておきます。

『オリビアを聴きながら』

胸に染みる曲ですね。

ただ、私のこの曲との出会いはこっちでした。
尾崎亜美『オリビアを聴きながら』

この曲を杏里に提供したシンガーソングライター。
コンピレーションアルバムに入っていた曲だったので、杏里が歌っているのをテレビで聴いてから杏里の曲なんだと気付きました。

おまけ。
杏里✕TUBE前田亘輝『オリビアを聴きながら』

聴かせますよね、ハーモニーまで絶妙です。
さすが前田さん。


他のシティポップで、知っていて好きな曲はないかなぁと調べてみました。
ほぼ知らない曲しか出てきませんでしたが、ありましたよ好きな曲。

吉田美奈子『夢で逢えたら』

いろんな方がカバーしている曲ですが、私は最初に聞いたのがラッツ&スターだったので、彼らの持ち歌かと思っていましたね。

ラッツ&スター『夢で逢えたら』

ストレートに好きです。いい声だわ。


それからだいぶ経って、この曲の良さに再び心が沸いていた頃がありました。

キンモクセイ『夢で逢えたら』

彼が歌うとまた違った雰囲気が出て好きです。


昔のシティポップをINIがカバーすることも、もしかしたら今後あるかもしれないですよね。
とても合ってそうだし。

できたら『オリビアを聴きながら』、『夢で逢えたら』をまた流行らせてくださいな。

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