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【リモートワークの論理共有ツール】マインドマップの活用と人気のマインドマップ作成ツール『Mindmeister』の紹介

たかゆきです。
テレワークが進んでいく中で、個人レベルでビジネスツールの見直しも必要となってきています。非対面化が進んでいくに従って、相手に論理性を 1) 正しく 2) 効果的に 3) 短時間で 伝えることが重要になってきてます。
ここでは新しい生活様式の中で成果を出すための手段として、マインドマップの活用と利点を説明し、マインドマップ作成ツール『Mindmeister』について紹介します。

1. マインドマップとは?

マインドマップとは、以下のようなひとつのトピックや課題を要素分解することで、ものごとの深掘りや新しい解決策を探るロジカルツリーを用いた論理的思考・分析方法のひとつである。

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ビジネスや学術的な課題検討の際には、以下のように事実や因果関係を分析して、課題解決を図っていく手法が一般的である。また、ビジネスだけでなく、単純に事実を並べて頭の整理を図る為にも活用可能で、例えばドラマの登場人物の相関関係を表すのにも使える。つまり、マインドマップのロジックツリーは様々なシチュエーションに対応できるツールとなります。

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マインドマップの利点は、自分の考えの整理という内面的な整理 だけでなく、テレワーク時代のコミュニケーションで重要な、少ない情報量で相手と論理性を共有できる利便性 が挙げられます(以下参照)。

マインドマップの利点
・論理性を自分の中で整理できる
・論理展開や考えた過程を相手に共有できる
・そのままプレゼンの補助資料としても使える

2. 『Mindmeister』の紹介

Mindmeister(マインドマイスター)は、無料有料を含めて合計1.4億ユーザーを抱える、マインドマップの著名ツールです。

Mindmeisterのメリット
✔︎インストール不要でウェブベースで利用可能
✔︎PC(ウェブ)・スマホ(アプリ)・タブレットでデータを同期できる(無料版も)
✔︎ノードの位置調整が自動で操作にストレスフリー

3. 無料版でも大丈夫!

Mindmeister(マインドマイスター)のプランは4つあります。
以下にエントリーのベーシックと一番安いパーソナルを比較してみました。

ベーシック(無料):
 ✔︎最大3つのマインドマップ
 ✔︎リアルタイムコラボレーション
 ✔︎メールサポート

パーソナル(¥540): 
 ✔︎無制限のマインドマップ
 ✔︎ファイル&イメージ添付
 ✔︎PDFエクスポート
 ✔︎イメージエクスポート
 ✔︎マインドマップ印刷

マップは3つだけ? 無料版を活用するコツ
無料版の制約で一番気になるのは、3つまでのマップ制限だと思いますが、全く問題ありません。なぜなら、マインドマップの作り上、使わないツリーは畳んでしまえばよいからです。1つのマップを使って、不要なものは折り畳んでしまったら、それで解決です。

たくさん作りたくなったらちょっと高いけど有料版にすればよく、そこまでの必要性が生じたら、費用対効果以上の成果を得られてると思いますので、気にする必要はないです。

まとめ

 ✔︎マインドマップを自分の考えの整理や課題解決に活用しよう
 ✔︎自分のアイデアの整理だけでなく、考えの共有にも効果的
 ✔︎『Mindmeister』が便利。デバイス間で自動で同期できて今風。
 ✔︎最初は無料版で十分。活用できてきたら、有料版に移行しよう


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