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2024年3月5日甲州市議会一般質問に登壇しますpart3~飯島孝也

コスト意識を働かせることもごみの減量、分別、再利用を促進するには必要なこと

3.市内の事業系一般廃棄物について

"甲州市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例施行規則で可能とされている事業系一般廃棄物の処理方法について、適正化を求め、塩山地区と勝沼・大和地区の平準化、事業者の適切な負担へとつなげていく"

"(1)市では、事業系一般廃棄物であっても、一部は家庭廃棄物と併せて容易に処理できるものとして、家庭ごみと同様の処理を可能としているが、どのような条件で、どのような理由で、どの地区が可となっているか尋ねる。"

"●規則では240kg以下/月の排出であれば、地区の家庭ごみステーション管理者の同意で搬出可能に
●勝沼・大和も同様に可とすべきでは"

"(2)現行の仕組みでは、排出事業者のコスト意識、排出抑制の動機付けも乏しいと考えるが、どう受け止めているか尋ねる。"

"●240kg以下のチェックも働かず、家庭ごみステーション排出可では、コスト削減や排出抑制の意識は薄い
●本来は事業系は事業者自らが処理"

"(3)現規則に則れば、公立保育所や私立こども園等でのおむつ回収事業も個別園が対象であれば家庭ごみと同じ処理が可能となるが、見解を尋ねる。"

"●一体的で特別に実施する意味があるのか
●特別に一括で事業を行うことでコストがかえって高くなる可能性も"

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