【登録者1,000人特典】YouTube公式アプリのライブ配信機能を試す
先日ありがたいことに、ライブ配信ノウハウのYouTubeチャンネルが、登録者数1,000人を超えました。沢山の人に見てもらえていることを嬉しく思います^^
1,000人を超えるとできることが色々増えますが、その一つが公式スマホアプリからの配信です。YouTubeアプリから直接配信ができるようになりました。
とは言え、公式に拘らなければ、1,000人未満でも配信できるアプリは色々とあります。それでも公式アプリを使う意味はあるのでしょうか?
今回は実際に試してみたので、紹介していきたいと思います!
このnoteを3行で書くと...
1.操作方法は非常にシンプル
2.ネックは720pの上限
3.私は非公式アプリを使います
※このnoteは2021年1月時点のiPhoneアプリでの内容です
配信の始め方
1.配信を開始する
YouTubeアプリのメニューから、+ボタン → [ライブ配信を開始] を押します。
2.情報を設定する
配信情報を設定していきます。タイトル/概要欄/公開権限などの大事な項目は大体あり、後から配信にも対応していました。細かい所だとチャットや収益化のON/OFFもあります。
終えるとサムネイルの撮影をして、いよいよ配信開始です。開始する時に画面が縦横どちらで、配信の縦横が決まります。
縦配信があまりに簡単にできるのが印象的でした。私自身はやったことがないんですが、ニーズは高いんだなと感じます。
配信中の画面
配信中はチャットを見ながらの配信が可能です。終了する時は右上の×ボタンを押します。
フッターのアイコンからはいくつかの設定が可能です。カメラは単純なセルフィー/背面の切替ですが、他にも色々なことができます。
チャット切替
PCで配信している時のように、チャットのフィルタリングができます。
エフェクト
18種の映像効果からエフェクトを追加することができます。意外と充実していてビックリです。
その他設定
その他の細々した設定です。
不便な所
ここまで見てもらうと分かる通り、公式アプリでできることは非常に限られています。良く言えばシンプル、悪く言えば機能が少ない印象です。
個人的にはもう少し装飾機能が欲しくなりますね。いつもの感覚で、ロゴとかタイトルとかを端に表示したくなります笑
ただ、一つだけ大きな残念ポイントがありました。それは配信クオリティの上限が720pなことです。残念ながらフルHDでは配信ができないようです...。
先日、野外からの高画質配信にトライしました。この時に「やっぱり画質は配信の大事な要素だなぁ」と改めて思ったものです。そう思うと、720pはやはり物足りないですね。
公式アプリを使う意味は?
最初にも書いた通り、公式アプリ以外にも配信ができるアプリはあります。
代表例は「Airmix Solo」や「Streamlabs」など。むしろ、こちらの方が高機能だし、1,000人未満でも配信ができちゃいます。
それでも公式アプリを使う意味はあるのか。やっぱり、私のような色々とやりたい人にはないのだろうと思います。私は彼らのターゲットではないのだなと。
アプリのターゲットはもっとシンプルな配信ができれば良いと言う人。画質や装飾、なんならPCの安定性よりも、スマホ片手にサクッと配信ができればいい人なのだと思います。
使うと分かりますが、「Airmix Solo」はちょっと複雑ですし、「Streamlabs」は課金しないとロゴが入ってしまいます。それに比べれば、YouTubeアプリは簡単シンプルで、誰でも配信ができそうです。
これからもスマホ配信を研究していきます!
以上、YouTube公式アプリからの配信についてでした。
次は「Airmix Solo」「Streamlabs」からの配信にもトライして、またnoteやYouTubeで紹介ができればと思っています。
気になる方はぜひフォローをお願いします〜!
それではまたお会いしましょう!