【マネーのまなびを学ぶ】スマホ証券
2021年4月15日放送のBSテレ東「マネーのまなび」では『スマホ証券』が取り扱われました。
1.スマホ証券とは…
メットライフ生命が資産運用をしていない人たちにその理由を聞き、資産運用の始め方が分からないという人の割合は年代で次の通り。
20代 39.2%
30代 42.0%
40代 30.3%
50代 25.9%
60-70代 14.2%
20-30代の若者では資産運用が分からない人が4割程度いて、そのような若者にちょうど良いとされるのが『スマホ証券』。
2020年はステイホームの影響かここにきて『スマホ証券』を始める人が増えていて新規口座開設の半数以上が20-30代。
『スマホ証券』の特徴は次の通り。
■メリット
株の種類・情報量が簡潔
操作が簡単 少額で投資できる
■デメリット
取扱商品が少ない(投資信託も一部)
NISAやiDeCoに対応していないものもある
『スマホ証券』は気軽に個別銘柄に投資するのに向いている。
2.スマホにより身近になるマネー
資産運用のように今まで敷居が高そうなイメージだったものも、普段から触れているスマホで扱うことができると身近な存在になります。
このように若い時から資産運用を考えられるのは、日本のマネーリテラシー向上につながるんだと思います。
一方、2021年4月11日発行の日経ヴェリタスでは、「寄付もスマホで1分で完了」という記事がありました。
スマホを数タップするだけで手軽に寄付できるサービスのようです。
これも、スマホにより寄付が身近な存在になってきているんだと思います。
3.私の寄付体験
恥ずかしながら、私は寄付をあまりしたことがありません。
まだ、キャッシュレスがこれほど普及する前、コンビニで買い物をする際に現金で買い物をし、お釣りで1円玉が多くなったりすると、レジ横にある募金箱に入れたりする程度でした。
しかし、今となってはコンビニでの買い物もSuicaなどを使って買っているためお釣りは出なくなり、寄付することもなくなってしまいました。
お釣りといえば、私自身は使ったことがありませんが、お釣りで投資するサービスがあるようです。お釣りで寄付みたいなスマホアプリも出てくると、寄付も更に広がるのかなと勝手に思いました。
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