見出し画像

映画用のnoteを作った話

去年から映画を観るようになりました。

それまでも金ローとかでぼちぼち映画は観ていたのよ。トトロとか、BTTFとか、あとはオーシャンズ8とか。積極的にDVDとかを借りたりはしなかったけど、ネットで話題になっている映画とかはミーハー感覚で観に行く、みたいなそんな感じ。

でも、ある日ね、ある映画のことを思い出そうとした時に
「あの映画、観た記憶があるのにいつ観たとかどういう感想を当時持っていたとか全然思い出せないぞ」
ということに気がついた。

まぁーーーーーショックでしたよ。記憶力は良くない方だと自負はしていたけども、きっと面白いと思って観ていた映画のことなーーんも思い出せないもん。いや、なーーんもってことはないか。所々のシーンやセリフはおぼろげに覚えている程度。まぁとにかくショックです。うわーってなった。

んで、ちょうどその時に【Running Pictures 伊藤計劃映画時評集】という本を読んでいたの。


めっちゃ面白いから読んで。今でこそ虐殺器官やハーモニーで名を馳せている伊藤氏がこんな映画の見方をしていたのだなぁって新鮮な気分になったと同時に「じゃあ私もブログとはいかずとも映画ノート作ってみっか」ってなった。色々試行錯誤して映画ノートを作って、シールも好きなようにベタベタ貼って、自分が思ったことをたくさん書けるように感想欄はノートの半分を確保している。めっっっっちゃ楽しい。

Filmarksみたいな映画レビューサイトを知ったのもこの時。「映画ノートにシコシコ書くのもいいけど、なんならネット上にも書いておくか。ノートがなくなる可能性だってあるし」みたいな感じで登録した。

twitterで映画垢を作ったのは2022年1月の時。「本垢で感想書いてたらクソみたいなRT+空リプ来るだろうなぁ嫌だなぁ」と思い、思い切って映画垢を作成。作って1ヶ月経過したけど問題なく運用できている。良きかな。

そんな感じで今や映画は私の生活になくてはならない存在となっています。noteを作ったのはあれです。『今月観た映画まとめ』みたいなのを書きたかったからです。先月始めればよかったんだけど、あれよあれよという間に2月が始まって終わりを迎えたから許して。
まとめ以外にも、Filmarksで書いてからしばらく経ってなんか言いたくなった時にnoteを使うかもしんない。使わないかもしんない。私自身飽き性だからまとめもそのうち飽きてやらなくなるかもしんない。まぁ、だいたいそんな感じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?