『失敗しない起業』という考え方
起業して何度失敗してもいい。失敗を繰り返して1億飛ばしてきたとしても、最終的に成功して100億の事業を誕生させれば問題ない。という話も論調もよく耳にするし、経済的にも雇用機会の創出の目線でも『結果オーライ』だから正しいと言えます。
しかし大事なことを見落としてはいけないと感じています。それは失敗の間に繰り返される従業員にかける迷惑です。そして出資者や銀行担当者への迷惑です。出資も事業と経営者を見抜くのは自己責任。銀行も審査で無抜くのも仕事なのだから自己責任。でもそれは出資者