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のんびりとマイペースに生きていきたいです。(福岡⇄東京)

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物語の効用

読書に意味はあるのだろうか。 いや、こればっかりはあるとしか答えられないだろう。 では、どんな意味が? そもそも、本というものは媒体で、だからこそ読書自体には意味はなく、何を読んでいるかに意味が生じる。 どんな意味が? まずはじめに、大きくは以下の二つに分けられる。 ・「物語を読む」 ・「情報を読む」 物語も情報だという意見は、一旦は、この場では置いておかせていただく。 二つのテーマを扱うと長くなってしまうので、今回は「物語を読む」に絞らせていただく。(「情報を読む

    • 暮らす街の選び方

      僕は、九州の福岡という街に住んでいる。 生まれたのがここで、仕事で東京に行った時期もあるのだけれど、いろいろな流れで、またこの街で暮らしている。 福岡で育った人たちが言うのと同じように、僕もこの街を気に入っている。 街のサイズがちょうどいいと感じるのだ。 東京と福岡、両方の街に住んでみて感じるのが、やはり東京は「仕事・遊びの街」であり、福岡は「暮らしの街」だということだ。 東京は、生活の中心に「仕事や遊び」があり、福岡は、生活の中心に「暮らし」がある。 東京=仕事・遊び

      • 大好きな場所をつくる

        あなたには、好きな場所はあるだろうか? 職場や家以外に。 カフェでもいいし、美術館のような場所でもいいし、習い事やサークルのような集まりの場でもいい。(最近は、そのような人と人との集まりの場のことをコミュニティというようだけれど。) それは、サードプレイスというような言い方をされるようなのだけれど。そういった、横文字で表現される前から、そのような場所は生活の中にあったのだと思う。 ※サードプレイスに関しては、大西さんのすごくいい記事を見つけたのでこちらを参照ください ど

        • やりたいことって何だっけ?

          前回「生きるってなんだっけ?」という内容を書いたのだけれど、 結局のところ、生きるっていうのは、そのひと自身が「あぁ、生きてるな」と感じることなんだと思う。 例えば、美味しいご飯を食べて「あぁ、美味しかった」と漏らしてしまう瞬間。 お風呂に入って「気持ちよかったなぁ」と言ってしまう瞬間。 きっと、その瞬間が、人が生きてるって感じる瞬間で、その瞬間瞬間を大切にしていけばいいんじゃないかと思う。 ただ、それだけでは人は物足りなくなってしまうし、それ以外の何かをしなくちゃいけな

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          「生きる」ということ

            「生きる」ということ。 それを考えるというのを、僕は今年(2019年)の1つのテーマとした。 それは、昨年、僕が人の生(誕生)と死を身近に感じる経験をしたこともあり、また、ここ数年、福岡と東京を行ったり来たりする中、その二つの街で人々の暮らす人達のそれぞらの"生き方"を強く感じ、考える機会があったからだ。 そもそも、人が「生きている」というのは、どういった状態か? ・その個体が存在し、活動している状態 ・”死”との対比の状態 それは僕らの今の状態で

          「生きる」ということ

          2019年書き始め

           さて、何を書こう? とりあえずは2019年について。 2018年は仕事が忙しい年だった。 (ありがたいことに、それはそれで楽しい1年だったと思う。) ただ、色々なことを深く考えたり、それを外に向かって発信したりする機会が少ない年だったように思える。 2019年はとりあえず、思考を回し、考え考え考え、 そして、それをアウトプットしていく。 そんな年にできればいいなと思う。 (……それと、2018年のやり残しである富士山登頂w)

          2019年書き始め