フェズ社員が語る、『自己分析!経験を深ぼる方法!』
そろそろ夏のインターンの選考が始まる時期。
自己分析のやり方がわからなくて困っている、大学2年生、大学3年生はいませんか??
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▼今回のゲスト
堤藤成さん!
株式会社フェズでクリエイティブ・ディレクターと広報部長を担当
新卒で電通へ入社
その後、部署移動を数回行い、家族でマレーシアへ引っ越すことに
現在はフルリモートという働き方でフェズで働かれている
▽株式会社フェズのHPはこちらから
https://fez-inc.jp/
フェズの社員さんは今回で2人目ですね!
前回は取締役の林さんが「新卒を採用する最大のメリット」について、
面接官の心理が知りたい就活生向けにお話しされました。
今回、堤さんも就活(特に自己分析)にフォーカスを当てて、ご自身の経験を含めたノウハウをお話しくださいました!
小学生の頃の堤さんはクラスで、決して目立つ存在ではなかったそうです。
しかし、受動的な人にも、なんらかの「きっかけ」を与えることができる、広告という存在に出会い、興味をもち始めたそうです。
そして「いつかCMを作りたい」という夢が持って、
電通に新卒入社し、現在もフェズで広報やクリエイティブディレクターという形でご活躍されています。
現職のフェズでは、マレーシアからフルリモートで勤務されているそうです。
【自己分析①】自分のやりたいことを見つけるためには?
とにかく夢につながりそうなことは、なんでもやってみた。
堤さんは大学生時代、
・CMプロジェクト
・大学内の放送局
・カメラアシスタント
・広告関連のインターン
・読書、映画鑑賞、旅行
と、自分の夢の実現につながりそうなことを、幅広くされていたそうです。
その中から、
自分が得意なこと、不得意なこと
自分が好きなこと、嫌いなこと
を分析し、実際に経験しながら自己分析を行われました。
就活中も、
・とにかくOB訪問
→視野を広げるため
・とにかくエントリー
→経験値を積むため
・就活メルマガの発行
→モチベーションを上げるため
この3点を意識し、失敗を繰り返しながらも、次の機会へつなげるために行動し続けたと話されました。
【自己分析②】人生の転期から分析しよう!
堤さんは新卒で電通へ入社し、はじめの配属はプロモーションを行い部署だったそう。
そこは体育会系のカルチャーがあり、苦労したと堤さんは話していました。
その後、念願のクリエイティブ部署の配属となることができました。
しかし、小学生の頃からの夢だった部署に配属されたにも関わらず、堤さんは先輩社員との実力の差を感じ、
「見ることと、やることは違う」
と挫折を経験しました。
しかし、堤さんは質で勝負できないなら量でまずは勝負しようという思考にシフトされ、宣伝文を1日に50本というノルマを作りました。
そして1年で書き上げた宣伝文は4000本!
半端ない数ですよね笑
その中からわずか1本、「好き間を、埋めます」
という宣伝文が入賞しました!
そんな、挫折というドン底から這い上がることができ、
これから波に乗れそうという時に決まった妻の東京転勤。
その時には堤さんにはお子さんもいたそう。
ここで堤さんの選択肢は2つ。
A. 家族と離れながらも、関西で夢のクリエイティブ職を続ける。
B. どの職種になるかわからないが、家族のいる東京へ転勤。
家族を持つまでの堤さんなら、迷わずAの選択肢を選んでいたそうです。
しかし、家族ができてから堤さんの価値観は、
「自分だけでなく、家族の夢も含めて自分の夢」
と変化していたと気づきました。
そして、堤さんが選んだ選択肢はBの、家族のいる東京へ転勤だったそうです。
人生の転機で気づいた、価値観の変化。
ここは是非、就活生に参考にしていただきたい。
僕が自己分析で悩んでいる大学2年生、大学3年生に注目してほしいことは、
・人生の転機でなぜ、その選択肢を選んだのか?
・どんな軸が自分をそうさせたのか?
この2点を自己分析では徹底的に分析することをオススメします!
(特に、波に乗っていた時にした意思決定には、自分の価値観がかなり出ていると思います。)
その後、堤さんは妻とマレーシアへ渡る意思決定をし、
現在、マレーシアからフルリモート体制でフェズの広報部長、クリエイティブ・ディレクターを担当しているそうです。
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