エス・エム・エスキャリアのマネージャーが語る、『営業職って思ったより魅力的ですよ??』
今回のオンラインキャリアセミナーのゲストは、
株式会社エス・エム・エスキャリア/マネージャー/江里口翔貴さん!
実は江里口さんはファシリテーターである管さんの立命館大学時代のメンターだったそうで、普段は「エリー」と呼ばれるくらい管さんと仲がいいそう。
江里口さんは就活時代、働く意味への答えが持てなかった。
後々わかったことであるが、これは江里口さんの周りに仕事を楽しめている大人がいなかったから。
仕事にかなりマイナスイメージを持っていたそうだ。
そんなある日
「ホームレスでも生きていられるなら仕事をしなくてもいいのでは?」
と思い、
人生より楽(ラク)して過ごせるにはどうすればいいか?
考え抜いた結果、寝たきり呼吸状態になるに辿りついたそうだ。
ここで江里口さんは「もはやこの生き方は人間ではない」と思った。
そこから
人生いかにゆるく楽(たの)しく生きられるか?
に考え方をシフトした。
就活時代の自分のような課題を持っている人を少しでも減らすために、
「仕事って面白い!」と公言できる大人を増やすことをパーソナルミッションとなり、現在まで働いてきたそうだ。
そんな江里口さんが選んだキャリアは、
1社目に人材育成・組織開発に強い経営コンサル会社
2社目に現在の介護・医療系目がベンチャーのエス・エム・エスキャリア
を選んだ。
そして両者でも営業職を勤めている。
今回は営業職一筋の江里口さんに営業職について話してもらった。
オンラインキャリアセミナーとは、、、
□仕事ってつらそう
□働くモチベーションが湧かない
□キラキラした人と自分は別世界の住人
□仕事の情報を外からではなく、中から知りたい
こんな悩み、思いを持った人へ、、、
オンラインキャリアセミナーで『仕事を楽しんでいる大人』の話を聞いて、みんなでキャリアプランを立てませんか?
僕はもともと社会人になりたくない人でした。
でもオンラインキャリアセミナーに参加した今では、大学を早く卒業して働きたいと思えるようになりました
オンラインキャリアセミナーとはオンラインでの合同説明会を提供する『オンライン就活』さんが企画しているイベント。
・毎日開催!
・ゲストは世界各地から!
・オンラインだから家から参加できる!
営業職で土台を作る
正直、営業職につきたい学生は多くはないのではないだろうか?
もともと僕もマーケティング職や企画職を希望していた。
なんか、営業よりは楽しそうだったし。。。
江里口さんはファーストキャリアに営業職を選ばなくてもいいと思うと話していた。
そして、江里口さんは個人的に営業職は進めたいそうだが、
目標や期間を設定することが大切とも話していた。
江里口さんが営業職を勧める理由としては、
お客さんとのコミュニケーションを通じて、その商談の着地点を話しながら設定し、意図的にそこまで結論を持っていく力をつけられるからと。
江里口さんは仕事をする上で、このコミュニケーション力はかなり役立っていると感じるそうだ。
江里口さんの営業職への感想
【むずかしさ】
営業職のむずかしさとしては、「PDCAを回しづらいこと。」
・お客さんが毎回変わる
・フィードバックがもらいづらい
・長いサイクルでPDCAが回るから回転スピードが遅い
こんな理由がある。
そして、PDCAが回しづらいからといって回さないと、ただただ忙しい日々を送ることになる可能性もあるそうだ。
江里口さんはこの事態を避けるために、自分なりに工夫する必要があると話した。
【おもしろさ】
逆に営業職のおもしろさは、
むずかしさを克服できれば、「やりたいようにやれること。」
お客さんにこうなってほしいという像を実現しやすくなるということだ。
このおもしろさが江里口さんが営業職を学生に勧める理由だろう。
江里口さんはこのおもしろさを手に入れるためのコツとして、
お客さんのお客さんがどう動くかイメージすることが大切と話した。
いわゆる気遣いである。
営業職をファースキャリアに選んだ僕
今回の江里口さん話を聞いて、
来年の4月から人材会社の営業職として働く僕は、実はすごく安心していた。
まずは全体を網羅したい性格の僕は、営業職で現場を知ってから部署移動しようと考えていた。
しかし、正直なところ、本当に営業職でいいのかという不安もあった。
そんな中で営業職の
むずかしさを聞いて「大したことないじゃん」
おもしろさを聞いて「絶対そのスキルほしい」
と、かなり前向きに思えるようになった。
個人的に今回のオンラインキャリアセミナーはかなり収穫があった回だと思う。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?