ブレない今日を

散歩しているとき。シャワー浴びているとき。iPhoneから離れ、純粋に自分と向き合える時間がある。その時に、なぜかアイデアとか腹落ちする思考が生まれたりする。そんな経験をした朝でした。
その散歩の時間に悩んだり、もやもやしたりするのはなぜなのか考えました。(というより自然と浮かんできた。)


1.‘悩む’と‘考える’

‘悩む’と‘考える’の違い。

例)‘悩む’
・将来何を知らいいかわかんねえな~
・頭良くなりたいな~
・なんかわからないけどもやもやする
・あんな失敗をしてしまった。どうしたらいいんだろう。

例)‘考える’
・○○をしたい。だから自己分析をする。
・頭良くなりたい。だから読書をしよう。
・もやもやするな。何にもやもやしているのか考えて、1つ1つ解決していこう。
・失敗をした。○○が原因だと仮説を立てて○○という行動をして次成功させよう。

すなわち、ゴールや目的を明確にして、何をすればいいのか思考したり、仮説を立てることが‘考える’だと思う。

僕自身も悩むときがある。最近もそうだ。失敗をして、何をしたらいいのかわからなくなって。でもそれをなくしたいって思った。人生は今の連続だから。


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2.今を生きるとは


今を生きる。そんなことを最近よく聞く。

僕なりに思考してみました。

今を生きたときに起きる効果
・幸福度が上がる。
・時間が経つのがあっという間(没頭)
・生産性の向上(集中力)
・すっきりしている。

など。(これがすべてではないと思うが)


まず今を生きれていない状態の定義。
それは、過去や未来に悩み行動を起こせていない状態

僕自身もこの状況に陥ることは結構ある。だからこそ、その状態を認識する必要があると感じている。


そして今を生きるのに必要なこと。
それは、ワクワクするあり方、状態を明確にしてそこに向かって行動し続けること
さらに、今夢中になって行動できるものをやり続けよう。

本気で信じて今やりたいと思えることを。

それを見つける指針が過去から未来にかけてあると思っている。
ワクワクしたこと。辛かったこと。見返したいって思ったこと。

過去の上の視点に立ってみる。そこから未来を見てみると、どんな姿になりたいのか見えてくる。
多分これは20数年間生きてきた僕らの特権だ。子供のころはワクワクするものに飛びつき続けていたと思う。
人は経験を繰り返し、自分がどんな人間か見えてきて、なんとなく未来の予想がついてしまうのだろう。

それでも、そこの解像度を上げて、ありたい姿を見つける

それが指針となって今やるべきことが見えてくるんじゃないか。


そしてその今やるべき、やりたい、と思えることにまっすぐに取り組める状態が「今を生きる」という定義にします。

3.自分たちの外の世界

でもそのなりたい姿とかの解像度が上がらないことがはじめの一歩だと思う。
その解像度を上げるものこそ、サッカー外の世界に転がっているだろう。社会で生きるためには何が必要なのか。輝いている人の共通点は何なのだろうか(主観でとらえる)。そうした教養や、価値観に触れてこそ真の自分の大事なものが見えてくると思っている。


旅をしようというのはこのことか。そんな目的をもって旅をしてみたい。
(話が逸れそう)


今の時代は当たり前だけど、情報がたくさん手に入るし、いろんな価値観を持った人をみることができる。
経営者、学生起業家、ビジネスマン、世界でチャレンジするフットボーラー、Jリーガーの中でもその人らしく価値を与えている人、ユーチューバー、、、、

そんな人たちはなぜそれをするのか。なぜチャレンジし続けるのか。それを考えるとすごく尊敬する
僕自身ももっと社会を理解して、自分らしく価値を与えられる人間になりたい。だからこそ外の世界からも学び続けたいと思います。


要するに過去の経験も宝物だし、未来の指針も大事。
その上で自分が今やりたいことにまっすぐ進める状態にしよう。
それはどんな姿になりたいのか本気で問い続けることで出てくるだろう。

まだわからなかったら外の世界を見てみよう。

4.結論

あくまで自分なりに定義して自分が生きる上の考え方としている。普段よく聞くことや、いい考え方だなと思うものではあるが、それをかみ砕いて自分自身に当てはめることはあまりしていなかった。だからこそ今回はこのように自分に当てはめる考え方をしてみた。


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