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今だからこそ身近な人とのつながりを大切に

みなさん、こんにちは!

諏訪剛史です。

早くも一年も後半戦にさしかかります。

外出できる機会や時間も減っている今、自分の生活スタイルの見直しや、立ち止まって世の中に広く目を向ける意識も高まってきたように思います。

以前、サステナブル、持続可能な世界に向けた活動の記事を書きました。

ご自身が実業家でもあり投資家でもある嶋村吉洋さん主宰のソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」が立ち上げている、「WorldShift」プロジェクトの事業活動に関しての記事となっていますので、ご興味のある方はご覧ください。


嶋村吉洋さんは、日本、世界を代表する経営者であるキーエンス創業者の滝崎武光さんに影響を受けており、ご自身もほとんどメディア露出せず黒子として様々な実業家、著名人の方々のコラボレートを加速し、世の中に影響を与える実績を出されています。

THE HUMAN STORYの嶋村さんの記事はこちら。

僕自身、人と人との物理的なつながりを敬遠し、排除しようとしているとも思えるような現代の風潮には、強い危機感を感じています

人間はそもそもが社会的な生き物で、群れやコミュニティを形成し、お互いの強みや役割を最大限に発揮しながら、外敵や身を守り自然環境と共に住みやすい文明を築いてきました。

過剰に消費し、過剰に廃棄するような世界は歪があると思いますが、こんな時代だからこそ、今まで以上に人とのつながりに目を向け、地球環境に配慮した文明や生活を一緒に考え悩み抜き、一人ひとりの活動に落とし込むまで考えていくのが大事なのでは無いでしょうか。

人は自分の感情や考えたことを自分だけで整理するのには限界があり、他人に話したり伝えることで共感や議論を通じてより深い思考をしたり、自分の感情を客観的に理解することでさらに多角的に理解することができると思います。

自分の生活のこと、地球環境など大きな問題について中々自分の知識や経験だけで検討したり解決策の糸口を掴むのは難しい場合も多いため、異なる背景や価値観を持つ人同士の何気ない議論や目的を持った会話の中で新たな気付きが得られ、自分にできる解決策が見えることもあるのではないでしょうか。

SDGsの17番目の目標「パートナーシップ」は壮大なものではなく、私達一人ひとりが今だからこそ物理的なつながりを含めた人とのつながりに目を向け、相手の問題を自分の問題として考えること、それぞれの強みや経験を活かして相乗効果を生み出すこと、それをお互いに高め合うことで「みんなの問題」を「自分の問題」と捉えて共に前進し解決策を練って行くことが求められていると感じています。

他人ごと、世の中の誰かがやるからではなく、自分ごととして、身近な人と手を取り合うことで見つめ直してみる、時間があるからこそできることはあると思いますので、僕も周りの人と対話し、お互いの価値観をすり合わせながら持続可能な社会につながる行動をとっていきたいです。

この時代に生きる私達は少なからず何らかのつながりや使命を共有していると信じて捉えて、よりよい未来のために尽力していけたら素敵ですね。

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