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自分の強さに目覚めよう!

みなさん、こんにちは!

諏訪剛史です。

僕は一人っ子の3人家族に生まれ、特に小学校や小さい頃は「鍵っ子」(首から家の鍵をぶら下げている子供)だったこともあり、家にいることよりもご近所のお家や友達の家にお邪魔して過ごすことが多かったです。

そこで食事や遊びの世話をしてもらったり、会社や自営など様々な大人の話を聞いて育ってきましたが、一貫しているのは「周りの人に恵まれてきたこと」だと感じています。

初めてバイトした郵便配達でも若手No.1の仕事ができる人が指導係についてくれたり、

大学でできた友人も世界を数学を通して見れるような天才的な頭脳の持ち主だったり、

入社して最初に教育担当になった先輩は事業部全体で一目置かれるエース級の方だったり、挙げればキリがありません。


僕はその中でも、新入社員で教育担当の先輩から教えていただいた、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」(日本経済新聞出版、2001年)という本が、その後の社会人人生において大きな土台となりました。

この本のメッセージはシンプルに言うと、「短所を埋めるのではなく、長所を圧倒的に磨くことが人生の成果を飛躍させる」というものです。

我々は特に学校教育において、苦手な科目を克服することを教えられてきたので、長所を活かすことやできていることに目を向けることを疎かにしがちではないでしょうか。

僕は事業のメンターから、仕事の成果は何をやるかではなく誰とやるかで決まる、だからこそお互いに自分とだったら運命共同体で仕事していきたいというチームを作ること、「チームビルディング」することが一番大事だと教わって来ました。

チームを組むことで、自分の長所が誰かの短所を補うことになり、成果につながることを体感し続けて、今では自分の長所でいかに勝負できるかを考えて日々邁進しています。

人生は自分の短所を補うことに時間を費やすにはあまりに短い。

限りある人生を家族と、仲間と、社会と最高に輝かせるために、長所を磨き続けて自分の武器で勝負し続けていきます!

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