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【映画】『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』観ました

 ガンダム作品、宇宙世紀作品を映画館で見るのは、去年の閃光のハサウェイに続き2回目になります。
 名エピソードである「第15話ククルス・ドアンの島」の再構築作品であること、映画館で見た閃光のハサウェイの大迫力なMS戦が忘れられず、なおかつ映画館で初代ガンダムの面々を見れる機会はそうそうないだろうということで映画館に向かいました。

 ククルス・ドアンという人物がどういうものなのかは、なんとなく知っている程度でしたが…。ククルス・ドアンに惚れました。イケおじは良い。
 ランバ・ラルさん、スベロア・ジンネマンに続く3人目の推しです。

 あと劇場版3部作でも印象深かったマ・クベもめちゃくちゃ良かったですね。壺から文化を愛する人物像が描かれていましたが、今回もそれが覗えて好きになりました。
 畏怖を覚えるけど文化を愛する姿に良さがありますよね。

 そしてスレッガーさん! 「悲しいけどこれ戦争なのよね」はガンダムビルドダイバーズRe:RISEでも引用されていてとても印象深いセリフですが、劇場版3部作で初めて彼を知りました。
 今回も良いキャラしてた…。スレッガーさんも好き!

 MSとそれを操るパイロットではカイさんとガンキャノンが特にお気に入りで、今回も彼のなんだかんだ憎み切れないやつ感が出ていてとても良かったです。

 劇場3部作でしか知らないけどれど、顔なじみのある方々がたくさん出ていてとても楽しい作品でした。


 ストーリーは第15話の翻案ということで、がっつりドラマを楽しめるようになっていました。この島を守りたいという気持ちになるめちゃくちゃ良いストーリーでした。

 映像もとても美しく、戦闘シーンもキレがあって迫力もある。ザクがめちゃくちゃかっこいい。ガンダムがかっこよく怖い。
 そして戦争の悲惨さが痛いほど伝わってきました。

 映画館で見てとても良かったです。


 個人的に、昭和作品でよく見られてガンダムでも見られた「劇画調カットをそこで使うんかい!」ってツッコミを入れざるを得ない場面が好きです。


売店で買ったボールペン

 連邦とジオンのボールペンがあったのですが一瞬逡巡した後、ジオンのものを取りました。いつの間にかジオンが好きになっていたみたいです。
 劇場版機動戦士ガンダム3部作と劇場版Zガンダム3部作を経て連邦アレルギーになったのかもしれません。

 こういうボールペンって劇中の備品みたいで良いですよね…。こういうグッズ大好きです。

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