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映画『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…(2023/02/24)』感想

○前置き

 ついにウルトラマンデッカーの劇場作品が公開されました。昨日は仕事だったので、ツイッターでうっかりネタバレを食らわないようにひたすら目をそらし続けていました。
 パソコンを使ってツイッターを見るなら『おだやかTwitter』という拡張ツールがおすすめです。

 帰宅後、鍵を忘れて数時間家に入れなかったというアクシデントを起こしてしまいました。


パンフレットと入場特典

○感想

 シンプルに良かったです。デッカーならではの映画という感じでした。テレビ本編もそうでしたが、今までの積み重ねがあるからこその終盤の展開に泣きました。テレビシリーズのウルトラマンの劇場版で泣いたのは、サーガを除くと今回が初めてでした。

 やっぱりカナタが本編を経てるからこそメンタルが強くなっていて、リュウモンもイチカも成長をしていたとはいえ、そこがまだカナタに及んでいなかったというのがまた良い味を出していました。
 そこをリュウモンが認めるのもとても良かったな…。みんながみんな気持ちを伝えて互いに認め合うのが本編を経たからこその関係性という形でとても良かった…。もしかしたらウルトラシリーズの辺々後の劇場作品でデッカーのテレビ本編と動揺に一番好きになったかもしれません。

 ディナスに一目ぼれしました。戦いなれてない感じも良かった。そしてカナタそこ変われ! というラッキースケベ?展開がとても羨ましかったです。ディナスの力も今までありそうでなかった形なのがとても良かった…。
 しかし、変身者はともかくウルトラマンディナスという存在の謎がまた増えましたね。私はデッカーが未来のウルトラマンであったことから、ディナスのウルトラマンは過去の存在なのではと思っていましたがいったいどうなのでしょうか。


 デッカーの劇場版作品、ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…。とても良い作品なので、改めてツブラヤイマジネーションで視聴したいと思います。


入場特典のウルトラディメンションカード





追記
余談ですが、本日の妖怪ウォッチでケイタくんが鍵を忘れて家に入れないエピソードが今日の私とかぶってて笑いました。

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