【LEGO】『レゴ®DC スーパーヴィランズ』ストーリークリアしました！【Nintendo Switch】

【LEGO】『レゴ®DC　スーパーヴィランズ』プレイ始めました/DC好きにおススメ！【Nintendo Switch】｜白髪好きのタコス (note.com)

〇感想

　先週の水曜日にセールで購入してからちょうど7日間。1週間でストーリークリアできました。こう書くとストーリーのボリュームがないように思えますが……。

　ストーリーの濃さが半端なかったです！　いやもうそんなにたくさんのキャラクターが出るの！？　というキャラクター量の多さだけでなく、そのキャラクターたちが無駄にならないストーリー構成。所狭しとムービーで暴れまわるヴィランたち。それなのに飽きの来ない見せ方、演出の魅せ方。レゴならではのかわいいリアクションを見せてくれるけど、その実けっこうシリアスな展開に発展したり……。
　なのでストーリーの先が気になりすぎてずっとやってました。ストーリーのボリュームが大きいのと、予想外の展開に繋がるのとで「これどのくらい続くんだろう？　こんだけすごくて収拾つくの！？」と思わず思ってしまう程でした。

　さすがDCとレゴが共同でシナリオを作っただけはありますね。レゴならではの可愛さとコミカルさ、そしてその中にも緊迫した状況などのシリアスさと熱さとエモさがしっかり組み込まれている。言うなれば塩バニラ。レゴならではのDCシナリオという感じでした。それでいてキャラクターのイメージが破綻していないのが良い……。
　スーパーヴィランズのヴィランたちは、気のいい悪党たちって感じなのが良かったです。ただそれでも溢れ出るカリスマの持ち主がいるのもまた良い……。

　たくさんのキャラクターを見ることができて、ドラマなどでも見たことあるキャラクター達を動かすことができる。こんなにも満足度の高いゲームだとは思いませんでした。おみそれしました！

〇おわりに

　レゴのアメコミ作品だと映画の『レゴバットマン ザ・ムービー』などのレゴ映画の印象が強く、バットマンもジョーカーもコミカルで可愛らしくダメダメなところがクローズアップされている印象でした。
　しかしこの作品はジョーカーが比較的そのイメージに近かったですが、他のキャラクターたちは憎めないコミカルさはありつつも元のイメージが健在で悪らしくもかっこよかったです。すごく堅実でした。

　レゴを活かしたギミック、愛らしくコミカルながらも大本のイメージが崩れないキャラクター像。楽しくそれでいてシリアスなストーリー。
　ついこの前公開された映画『ザ・フラッシュ』でDCキャラクターが気になったという方は、このゲームからDCに入っても良い入門編としても優秀な作品だと思います！

〇おまけ

　ストーリー終盤に合わせてキャラクリを変えてみました。

　終盤なので腹筋増強で身体が仕上がり、肩と腕の配色を入れ替え。腰は、たしかレゴバットマン ザ・ムービーの腰パーツ。右足は私が大好きなデスストロークのパーツ。左足のブーツの靴部分は青系に変更しました。
　頭部は帽子からフラッシュのマスクに変えたのですが、しっくりこなかったのでお気に入りの帽子のままに。バットマンのマスクも試しましたが、バットマンになってしまうのでやめました。
　そして背中には新たにマントを纏いました。マントを羽織る前にはマフラーを首にかけてたこともありました。

背中