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ブックフォールディングって何?



こんにちは、たかしです。
今日はブックフォールディングについてのnoteを書こうと思います。
世の中の大多数の方はブックフォールディングと聞いても
「何それ?美味しいの?」という方ばかりだと思います。
それをたくさんの方に「ブックフォールディングはこれ!」と当たり前のように理解している世界を作れるように頑張っています。

それでは早速みていきましょう。

ブックフォールディングとは、本のページを折るだけで作るアート、インテリアのことです。
テキストだけだとわかりづらいと思うので、今まで作った作品の画像を載せておきます。

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これは見ての通りDreamという作品なのですが、ページの折る位置を変えるだけで文字を表現しています。

作り方は秘密にしているわけではないのですが、
本のページを折り、ハサミなどを一切使っていないのがポイントです。

「いや、DreamのDの空間をどうやって作ってんの?ハサミ使ってんだろ、本当は!」とよく言われるのですが、信じてください。
使ってないんです。

画像2

ページを一枚、一枚地道に折り進めていくと、文字が完成していきます。
作品の複雑さによって、使用するページ数が増えていくのですが、
このDreamは608ページを使用しており、紙の枚数でいうと304枚使用しています。

シンプルで普遍的なパターンは作り方も販売しており、全世界で累計40カ国以上に販売をしております。
公式サイトでも販売しておりますので、もしよかったらサイトものぞいてみてください。(英語のみですので、わかりづらければお気軽にお申し付けください)

公式サイト
https://www.orufun.com/

元々ブックフォールディング自体を僕たちが発明したわけではなく、クリエイターがネットを何気なく眺めている時に発見したもので、アメリカ、イギリスを中心にハンドメイド、DIYの一種として楽しまれているものです。

僕たちが作りたいブックフォールディング

次に僕たちが作っている、作っていきたい世界観のブックフォールディングを紹介します。
先ほどのDreamも僕たちが作っている作品なのですが、文字系、簡単な絵柄系のパターンは海外のクリエイター達も作っており、独自性がそこまで高くありません。

僕たちはこういう作品を作っています。

"Octopus Skull"

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"Justice is no longer Justice"

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※古新聞紙を製本して頂き、制作した唯一無二の作品です。

2枚目の作品を持っているのがクリエイターのD.Hinklayです。
ぜひヒンキーと呼んでください!

彼の紹介と僕の関係性、なぜ一緒にやり始めたかなどのストーリーはまた別のnoteに書きたいので割愛しますが、
このクリエイターと一緒にブックフォールディングをメジャーなアート、ものづくりにしたいと日々やっています。

まとめると、ブックフォールディングは何かと言うと、
本のページを折って、文字や形を作るアート、インテリアです。

既に著名人からアートとして作品を購入して頂いたり、アート系の会社と業務提携を結んだりする中で、少しずつアートとしても価値を見出されているのかもしれないと感じています。
それと同時に誰もがブックフォールディングを楽しめる世界を作りたいと思っています。

アートと言われてしまうとなぜか高尚なもので簡単には手にできない、触れられないような印象をもってしまうのですが、そうではなくて多くの人に触れてもらい、楽しんでもらうことをブックフォールディングを通して実現していきたいです。

アート作品としてハイエンドに評価される作品を目指しつつ、ブックフォールディングというものづくりを多くの方に楽しんで頂く。
そういった世界を実現するために日々作品を作ったり、その作り方を販売し
たり、動画コンテンツを作って全世界の方に発信をしています。

僕やクリエイターのInstgramのコンテンツもぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/tksaok/
https://www.instagram.com/hinky/


次回は僕たちがOruFun(オルフォンと呼びます)をなぜ始めたのかについてnoteを書きたいと思います!


ぜひ次回も楽しみに!

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