5コンセプト−機能(ゼロ動線)−
トーヨーキッチンスタイルは、キッチンを中心に広がる住空間と新しい暮らし「at the Heart of Life~キッチン中心主義」を20年以上に渡り提案し続けています。
今回は、トーヨーキッチンスタイルのキッチンコンセプト『5コンセプト』の中から、機能についてご紹介します!
突然ですが、皆さん、使いやすいキッチンってどんなものをご想像されますか?
シンクが広い?作業台が広い?
やっぱりどちらも広い方が使いやすい?
でもよく考えてみると…
一般的に使いやすいと思われる『シンクも作業台も広いキッチン』って、キッチンの幅まで大きくなるわけですから、作業の動線がめちゃくちゃ長くなるんですよね。
料理中にシンクとコンロを行ったり来たり。
これが疲労や余計な作業時間の原因になっていることも。
トーヨーキッチンスタイルでは、この作業動線に着目して、30年以上に渡りさまざまなキッチンを開発してきました。
そして、ついに…
その集大成とも呼べるのが、このゼロ動線キッチン®︎なのです!!
ゼロ動線キッチン®︎は、横移動の多いキッチンでの調理作業を、『動線』という観点から一歩も動くことなく調理から後片付けまで完結するという考えから生まれました。
何が言いたいかといいますと、一歩も動かずに調理できた方が疲れないし時短になるよね!ってことです。
そんなゼロ動線を実現する上で、特に重要なのはシンクの機能性です。
トーヨーキッチンスタイルは、30年以上前からシンク内での作業や機能性に着目して、時代に先駆けた革新的なシンクを開発してきました。
今までさまざまなシンクを開発してきたわけですが、こちらのパラレロシンクは、幅の広いまな板とパンチング加工されたマルチプレートを前後または上下(左右)にスライドすることであらゆるシチュエーションに対応できるようになりました。
パラレロシンクの詳しい使い方はこちらから。
実際にパラレロシンクで何ができるのか挙げてみましょう。
・食材を置くスペースに
・野菜を洗って水を切る
・野菜の皮を剥く
・まな板で切り分ける
・調味料での味付けや下ごしらえ
・湯切り
・お魚をさばく、切る
・お肉を叩く
・お皿へ盛り付ける
・生地をこねる
これらの基本的な調理作業が全て「パラレロシンク」なら一歩も動かずにシンク内で出来てしまいます。
シンク内で調理が完結するため、シンクとコンロの間の作業スペースは不要となり、両手を広げればシンクにもコンロにも手が届く『ゼロ動線キッチン®︎』が誕生します。
もう、キッチンを行ったり来たりしなくても良いんです。
これが、疲れないキッチン『ゼロ動線キッチン®︎』のヒミツです。
いかがでしたでしょうか。
今回はトーヨーキッチンスタイルの機能についてご紹介しました。
次回はトーヨーキッチンスタイルのキッチンコンセプト『5コンセプト』の中から、品質についてご紹介します。
次回の投稿をお楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?