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他人主人公ものがたり

ある一人の男のこがいました

その子は、自分に自信がもてませんでした

どんなことをするにも、まず他人の意見を尊重しようとします

それから自分の意見を言おうにもそれは他人の意見を薄めたものだったり

それに自分も気づいて自己嫌悪する

他人は優しくしてくれる

だけど、その子がほしいのは自分のことをみてくれることだ

そう他人に期待している自分がいることにまたも自己嫌悪を繰り返す

そして気づく、「ああ、自分を変えられるのは結局自分だけなんだ」と

「自分のことを本当に考えてくれるのは自分だけなんだ」と


そんな葛藤を何度したことだろうか

これで終わりにしようと思ったことが何度あったことだろう


わからない、けど思ってしまう

そして自己嫌悪に陥ってしまう

なくなるのは、いつも自信

何度も繰り返すのは気持ちがいいから

こうやって自分の中で自己完結してしまう自信のない男の子の出来上り


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他人のことを考えているふりをするのはやめろ

結局自分が気持ちいいことをやっているだけ

だったら、自分が気持ち良いと思うことを遠慮なくすればいいんじゃないのだろうか

そこで止まらずいくのか、止めて今のままでいるのかで結果が変わってくるのだと思う


何かをやろうとしたときに出てくるおばけ、不安

自分に本当にできるのかとか、ごちゃごちゃ考えてしまう


これをいかに手懐けられるかが鍵だと思う


もっと自分のことを考えたら、開き直ったら、もっともっと自分に正直でいられるんじゃないだろうか


この世界は自分のためにあるんだと思うから


って言葉を自分に贈りたい


自分の気持ちを振り返るためにかいてみました







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