今時の転職案件にちょっぴり期待感
先週末、Rエージェント面談の後、
続々と転職先の案件を紹介してくれてます。
聞いたことある外資系大手も少しある。
多くは、聞いたことないスタートアップ。
なにより驚くのは、
ほとんどが、フルリモート。
これ、凄くないですか?
これまで20年、会社人として、
勤務してなんぼだった私からすると、
フルリモートで、成果を出す方もすごいし、
成果を出させる方も凄いなと思います。
何が凄いか、ったいうと、
今までの評価ポイントって、少なからず、
見えてる実働の部分だと思うんです。
時間通りに出勤するとか、
ミーティングしてるとか、報告書を書いてる姿とか、
営業電話してる、とか。
それがきっと全てデジタルで見える化されて、
数字とかグラフで確認して評価するんでしょうね。
プロセスももちろんですけど、
アウトプットに対しても、ちゃんと評価しないといけない。
ということは、共通理解として、
アウトプットは何がどのレベルまで出来れば良い、
というのが明確に設計される必要がある。
これまでは、発注する側の上司も、
アウトプットを明確にしずらい仕事もあったと思うんだけど、
今後はこの能力が最低限必要ということになる。
だから、これまでは、成果に繋がらない、
突発的な依頼とか上司から沢山ありましたが、
そういうのも無くなって必要な仕事だけに
なるんだろうなー、と。
それは、メリットも多い。
無駄な仕事をしなくて良くなるから、もちろん効率的だし、時短。
やる側からすると、結局やらなくて良かったじゃんってストレス溜まってたけど、それもなくなる。
一方で上司視点からすると、ちょっと補足資料欲しいんだよな、みたいな時に頼みづらかったりする。
更に最初の設計から、変わる事だってある。
それを毎回、変更時の説明をするのが面倒くさい(笑)
でも、そういうことも含めて、上司は管理していく必要があるんでしょうね。
そういうところまで考えると、
フルリモートというだけでは、
仕事時間は結局かなり肥大になり、
見えない残業が多くなりそうなんですよね。
なので、責任少なめの職責で、
給料は今の半分くらいで、
毎日4時間くらい働けば結果出せる、
くらいの仕事を選びたいなと思います。