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辞め時が分からなくなってるコロナ対策

うちの会社の入口には、
今でも体温測って、自動で「大丈夫」とか
言ってくれるマシーンがあります。

まだ計測してる人は、体感で半分くらい。
訪問者や新人の人はやるけど、
慣れてる人達はもうしてない。

電車の中で、
マスクしてるのは、
年輩の方が多い。

体感、47歳以上。
50じゃなく、40代後半。

若い人もしてる人はいるけど、
急にこの40代後半から着用率は上がる。

マスクの効果を信じる信じないはさておき、
マスクをする事は、
本人の安心に繋がるし、
私はちゃんとやってます、
という意思表示にもなる。

同じように体温測定器も
やりましたよ感は出せるし、
私は健全な国民ですよ、
というアピールにももちろんなる。

しかし、肝心のコロナに対しては、
もうあまり意味がない。

政府もインフルエンザと同じ5類に
落としたし、マスクも強制度合いは無くなった。

ソーシャルディスタンスという、
パーソナルディスタンスも、
心の距離が見える気がする透明な壁も、
まだそこにあり続ける。

一度始めると、
このアクリル板やソーシャルディスタンス、
体温計測器、マスク、辞め時が分からない人達がいる。

世間を気にする人達だ。

あまり自分で意思を持ってる感じはしない。
とっとと、辞めちゃえばいいのに、
変な責任感。

厳しい言い方をすると、
辞めると言う責任を負えない甘え。

でも、別に好きにしてもらえばいい。
強制してるわけじゃないし、
迷惑を掛けてもいない。

私はやってます感さえ、
出してくれなければ、
本当に好きにしてくださいと思う。

こういう過渡期に、
どのように動くのかが、
その人の普段の思考力を試す良い機会だなと思う。

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