精神を安定させたいとき2

精神を安定させたいときにいつもしていること。生活習慣や行動についてです。どういう生活習慣や行動が自分にとって良いかって個人によるところも大きいけれど、できるだけ普遍的に書こうと思います。ほとんどが一人暮らしをしている間にいいなと思ったことになる。最後の方に個人的な行動をまとめて書きます。ほとんど自分のためのメモと化しています。

・歩く
犬の散歩でもイマジナリーペットでも、自分だけでもいいので散歩させる。日の光を浴びれば何でも治る論者ではなく、単純に体力が落ちないように。日の光はできれば浴びた方が良いけれど、外に出れないときは家でスキップしたり、くるくる回りながら移動したり、その場で走ったり伸びたりジャンプしたりする。まったく動けないときは這いずってでも窓を開けるか、換気扇を回す。

・新しく始めたいことやしたいこと、買いたいものを箇条書きでメモする
将来こうしてねという自分への約束感覚。現実的なことは一切抜きにして、今は絶対に会えなくなってしまった人に会いたいとかも書く。その中で書いたことは暇なとき見返してやりたいことから実行してみる。(義務的にするのではなく、何かしようかなと暇なとき見てみる感じ)

・希死念慮がなかった頃に好きだったものに触れてみる
昔好きだった本を読み返したり、昔好きだった音楽を聴いたり、思い出の品があれば引っ張り出したり、趣味をまた再開したりする。

・大切な人に好きなものをもらう
この人は自分から離れていかないだろうという信頼出来る人にプレゼントをねだる。お古でも良い。私の場合はねだったわけではないけれど、母に服を祖母に腕時計をもらいました。普段身につけられるものがよい。悲しいときのお守り代わりにする。そういう人がいない、しばらく会えないときは私の場合はロザリオを身につけたりする。何でも良い。

・テレビを見る
本を読むときや人と話すときは読む本や話す人を選ぶなど、取捨選択して情報を取り入れているので、受動的に自分が普段取り入れないような情報が入ってくる媒体としてたまには良いかなと思う。映像が疲れるときは書店でランダムに立ち読みしたり、ラジオを聴いたりする。

・好きなことから派生的に行動を決める
好きなことなら出来るくらいの精神状態のときは好きなものに関連した行動ができないか考える。ピアノが好きだったら、ピアノを弾くだけでなく、楽譜を買いに行ったり、ピアノのコンサートがないか調べたり、調律やピアノの歴史についての本を読んだり、派生的に何かできないか考える。好きなものなら気力が湧きやすい気がする。

・適度な人の関わりを保つ
私の場合は週に1回以上は友人と話したり、家族と話したりする。友人は大学や趣味や仕事場で作る。話しかけるか迷ったら、とりあえず話しかけるようにするというミッションを自分に課して、交友関係を広げる。気疲れしたり、無理矢理笑って表情筋が痛むような事態に陥っている場合はいったん一人になって休むか、原因を考える。友人がいないけれど、至急人と関わりたいというときは店員に意識的に明るくお礼を言ったり、遙か昔の友人に連絡してみたり、SNSで前から気になっていた人に声をかけてみたりする。

・髪型を変える
悲しいときに髪型を変えると時間感覚がなくなるのでよい。前の髪型だったときの自分はかなり過去のように錯覚するので、思いっきり変える。部屋の模様替えや衣服の心機一転なども同様の理由から良い。

<個人的に精神に良いこと(趣味とか関係なく)>
・紅茶を飲む
・好きな花言葉を含む花を育てる
・太る(BMIが低すぎると精神が不安定になる)
・ペットショップで動物観察する(実家の犬に会えないとき)
・好きな人のエッセイを読む(作者との距離が近くて落ち着く)
・好きな芸人さんの動画や番組を見る(自分が好きな芸風の人にひたすら笑わせてもらう)

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