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もう少し続けたい作業|018

PCでの作業中はポモドーロテクニックを活用することが多い。ポモドーロテクニックとは、以下のとおり。

ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロ(フランチェスコ・チリッロ、伊: Francesco Cirillo)によって考案された時間管理術。

このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。

ポモドーロ・テクニックを元に、ポモドーロ・タイマー[1]と呼ばれるタイマーが存在し、勉強や作業タスクの効率化の面においてのメリットが注目され近年話題となっている。

Wikipedia


「25分の作業」と「短い休憩(一般的には5分)」を交互に繰り返し、4回繰り返したら長めの休憩(15分〜30分くらい)を取る。自分はこの流れを、スマホアプリのポモドーロタイマーで管理している。

作業中に流れる効果音は「自然音」。川が流れ、鳥や虫がいつもピーピー、リンリン鳴いている。


効果のほどは、集中力の向上や時間管理の改善、眼精疲労の軽減など、生産性や効率性において効果を発揮すると言われている。


そんなポモドーロテクニックだけれど、25分を経過したあとの5分休憩を迎える際の気持ちは、作業内容によって大きく異なる。

  1. 待ってましたと思うとき

  2. 当たり前の行動として無意識のとき

  3. もう少し作業を続けたいと思うとき

この違いをざっくり分けると、「自分がやりたいと思ってやっている作業かどうか」である場合が多い。「待ってました」と思うときは、大抵が好き好んでやっている作業ではないからだ。

であれば、人生における作業は「3.もう少し作業を続けたいと思うとき」をできるだけ増やせると良いのだろうと思う。もう少し続けたいけれど自らセーブをかけるという状態は、理想的であり人生の幸福度につながる。


そして、どう考えてもポモドーロテクニック自体が使えない、というか使いたくない作業もある。その代表的なのが、アート作品の制作だ。アートという縛りのない世界に「25分」なんていう檻をわざわざ持ってきて、自ら入る必要なんてないよね。

うーん……でも、あえて何らかの縛りを作ったりすることもあるんだよなあ。その話はまた今度にでも🌿


Today's Art

Untitled, Craypas and colorpencil on paper, W:29.7×H:21cm, 2024

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日本橋茅場町の「RECTO VERSO GALLERY」というギャラリーで行われるグループ展に参加します。

小さなホワイトキューブの壁、4面あるうちの1面に、5、6点ほどの作品を展示予定です。会期は5日間なのでとても短いですが、お時間ありましたら、お散歩がてらにぜひ遊びに来てください。

Art&Graphic exhibition 2024.March vol.2
創造のイノベーション 

【会期】2024.03.26(火) - 03.30(土)
【時間】:火〜金 12:00 〜 18:00 |土 12:00 〜 15:30
【参加作家】西門拓海・マチル・渡邉一仁・Takuro Kishibe
【住所】東京都中央区日本橋茅場町 2-17-13第2イノウエビル3F/4F
【電話】03-5641-8546
http://www.recto.co.jp/verso/index.html


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