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実際どうだった? 「ツクルバ御縁祭2019」開催レポート!〜主客の関係性を超えた場づくりとは〜 #ツクルバな日々

こんにちは! 普段はカウカモ編集部、この3ヶ月は期間限定で「御縁祭実行委員長」を兼任してきたdaichanこと米谷です。

11/20(水)、ツクルバとご縁がある皆さまでつくる文化祭「御縁祭」が開催されました。あっという間に終わってから2週間・・・は、はやい。

ぼくたちツクルバがこの場を開催した狙いは、「ツクルバの未来に繋がる御縁をつくる」こと。既にご縁のある方々をお招きして、場も共に作り、会場に来ていただいた方々に、「ツクルバ、やっぱりいいな」 「こういう場をつくるこの人たち、いいな」「これからも付き合っていきたいな」 と思ってもらうこと。主客の関係性を超えて、時代を共につくる仲間として、いわば文化祭のようにみんなでこの場を楽しむこと。正直、手探りでした。

開催にあたっての代表中村の思いはコチラから↓

果たして当初の狙いは達成されたのか? この記事では当日の様子をご紹介しつつ、振り返りたいと思います。

ダイジェストムービーもつくりましたので、よろしければそちらもご覧ください!(ツクルバメンバーによる製作!)

平日の夜にも関わらず、なんと来場者は515名(社員含む)。

お越しいただいた方も、行きたかったけど行けなかった! という方も、当日の雰囲気を通じて、この場に込めたツクルバの想いを感じていただければ嬉しいです。

さて会場に到着! エントランスの様子は・・・?

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御縁祭の法被を着たお姉さんたちが受付をしてくれます。普段はカウカモのエージェントだったり、採用チームだったり、事業企画チームだったりと様々ですが、この日限りは皆でゲストをお迎え。

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エントランスに掲げられた暖簾をくぐると・・・

3Fはステージ&飲食エリア!

このように紅白カラーで彩られたステージと、飲食の店舗が奥に向かって広がっています。

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ご当地にあるco-baの名産品を、会場のホテルCLASKAさんに調理していただいたスペシャルウェルカムフードを皮切りに、ツクルバメンバーが出店している店舗もあれば、co-baの会員さんの出店も!

ウェルカムフードにはお子さんたちも待ちきれないご様子。

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実行委員長である私daichanの副業「岩淵家守舎」の仲間がビールを出していたり、(写真は一緒にクラフトビールをつくってくれている Nikko  Brewing の細田さん。左に見切れ過ぎているのが家守舎の相方オーリーです)

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カウカモ編集長の伊勢谷が「不動産スナック亜耶子」をOPENしていたり。(左にいるのはキノ・イグルーの有坂塁さんです。いつもありがとうございます!)

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さらに総務チームと法務チームもBARを出店! 普段の業務姿とは一味違うツクルバメンバーと会話ができるフロアが展開されていました。

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法務チーム(弁護士)にはその場で法律相談もできちゃう。

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せっかくの良き日に、鏡開きも!

19時過ぎには挨拶もそこそこに鏡開き! ステージの背景にある提灯は、出店者も含めてツクルバ関係者一同で一人一個書き上げました。

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皆さまには日本酒をお配りして乾杯! この日のお土産にはオリジナル枡をご用意、早速お酒を楽しんでいただきました。

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さぁワイワイ始まった3Fの様子はそこそこに、8Fにいきましょう。

8Fはツクルバの「今」を伝える事業フロア!

このフロアではco-ba、カウカモ、ツクルバスタジオという3つのエリアでツクルバをご紹介。

co-baエリアには沢山のco-ba会員さんに出店いただいたこともあり、常に沢山の方々が!

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さらにco-baのネットワーク会員として、東北は釜石から!

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そして九州の宮崎からもご出店いただきました! 本当に嬉しい限りです。(顔見えんけど)

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中にはco-ba会員さんに加えて、12月にオープンするco-ba恵比寿の紹介ブースも!(顔見えんけど)

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カウカモエリアでは人気の覗き穴ボックスとキーホルダーづくりのワークショップが再登場!

さて賑わいではこっちも負けていません。リノベーションEXPOでも大人気だった、ライフスタイルを覗ける覗き穴ボックスが再登場!(覗く穴によって違うムービーが流れ、全5種類のリノベ暮らしムービーが楽しめます)

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自分の気に入ったムービーに合わせた素材で、キーホルダーづくりもできちゃいます! 教えてくれるのはもちろんカウカモのメンバーたち。

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さらに・・・カウカモメンバーの個性が暮らしを彩ります。

カウカモエリアでは、カウカモエージェント主体のツクルバグリーン部によるスワッグづくりのワークショップや、エージェントリーダーが携わっているハンモック屋さん「里山ハンモック」も登場!

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ハンモックは特にファミリーに大好評でした!初めての体験にビックリ?

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事業エリアの仕上げには、クリエイティブ集団 tsukuruba studios エリア

デザイナー、エンジニア、アーキテクトという3つの職能を持つメンバーで横断的に構成されるチームが tsukuruba studios(ツクルバスタジオ) です。普段は顔が見えづらい? 彼らも、今回は特別にエリアをプロデュース!会場全体の構成も、実はスタジオの一級建築士がやってくれました。

コーヒー好きなメンバーの趣味が高じて、人気のコーヒー屋さんと製作したオリジナルブレンドの試飲コーナーに加えて・・・

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ツクルバスタジオの行動指針「Code of Conduct」を紹介するコーナーや・・・

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スタジオメンバー有志の製作によるAR×ムービーの体験型メンバー紹介エリアも!(同僚ながらスゴイ・・・こんなこともできるのね・・・)

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屋上には冬のチル空間・・・こたつが登場!

屋上に上がると広がっていたのは・・・

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なんと沢山のこたつ!

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当日は冷え込みましたが、かなり画映えするチル空間だったためか、多くの方にご利用いただきました。3Fステージの様子も中継で観れたんですよ!

この照明やこたつもツクルバメンバーが当日朝から準備したもの。中継に使用したプロジェクターはなんと某カウカモ編集部メンバーの私物(!?)です。下から上まで、ツクルバメンバー一同で作り上げた空間でした。

3Fでは「ツクルバの今」を語るトークも随時開催!

盛り上がる会場では、ツクルバの「今」をテーマにトークセッションも開催! メンバーを紹介するセッションの他、何名かゲストもお招きしました。

司会はこの人、元アナウンサーで現co-ba神南コミュニティマネージャーのwadasayaこと和田です。

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ロゴリニューアルPJを語る「PROJECT SESSION」では、実際に本PJに携わっていただいてる高木新平さん(NEWPEACE Inc.代表取締役)、デザイナーの佐々木智也さん(PARK Inc.代表)の両名がスペシャルゲストとして登壇。

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トリを飾った「FOUNDER'S SESSION」には、co-baの初期からツクルバを知るモリジュンヤさん(株式会社インクワイア代表取締役)にご登壇いただき、直球でツクルバを斬り込み、そして語っていただきました。本当に皆さん、よくわかっていらっしゃる。(話が響いている中村の画↓)

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会場ではライブペインティングも

ちなみに会場の一角では、「僕たちがツクルバに期待すること」をテーマにご来場のお客様からの声を一枚の紙に書き上げていきました。書いてくれたのは、ツクルバの現ロゴのデザイナーでもあり、今回アートディレクションもしてくれたYORIKOちゃんです。

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徐々に埋まっていって・・・

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完成! 大切な人たちからの声として、ツクルバメンバー一同受け取りました。

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フィナーレはみんなで集合写真。

時計は午後10時。盛り上がった御縁祭も、一気にフィナーレへ。最後にツクルバ恒例「ヤーッ!」のポーズで記念撮影をしたらお開きです。

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この写真、実はツクルバメンバーはもちろん、出店者の皆さま、来場者の皆さま、トークゲストの皆さま、あらゆる方が入り乱れています。これが今回のイベントを象徴する一つのシーンなのかなと、個人的には思っています。

「主客の関係性」は超えられたのか?

出店者とお客さまとの間の交流はもちろん、投資家の方とカウカモのエージェント、証券会社の方とデザイナー。予想以上に多くの方々との間で会話が生まれ、繋がりが、いわばご縁が生まれる会となりました。(ご回答いただいた方による来場者アンケートの満足度は100%でした・・・本当にありがたいです)

ツクルバのスタンスは、こういった私達と関わる方皆さまと「時代を共につくる仲間」として向き合い、語り合い、共に次の時代に進んでいくことです。主客だけではない関係性を築くことです。そのスタンスと想いをこの御縁祭という場で少しでも感じていただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。

最後に御縁祭実行委員長として

本当に疲れました。何なら今でも疲れています。当日は会場のクラスカに泊めさせてもらいました(笑)

それでもぼくが実現したかったのは、自分自身が感じているツクルバというある種のコミュニティの、仲間たちの好きな部分を、その体温を来場者の方々に届けるということでした。この熱量こそ、次の時代をこれまでにない形でつくると信じているからです。

その温度はツクルバメンバーのみならず、co-ba会員さんや外部のパートナーさん、クライアントさんなどなど様々なツクルバ周辺の方々に通づるものだと思っています。だからこそ御縁祭というこの場で、皆さんを巻き込んでその体温を表現したかった。届けたかった。

ツクルバという名の通り、「場づくり」を通じて、いわば自分たちのアイデンティティを示すぐらいの心持ちで臨んだ本番。ご来場いただいた皆さまの目にはどう映ったでしょうか?

会場にいたスタッフとの会話や振る舞いから。出店者さんとの会話から。この空間の熱量から。少しでも熱が伝わって、あの日のあなたの体温を上げていたら。この場は成功だったのかなと思います。

通常業務がある中、本当にプロセスは大変だったけれど、一緒につくりあげてくれたメンバーのみんな、社外から本当の仲間としてこの場をつくりあげてくれた皆さま。本当に、ありがとうございました。

来年もやるかは分かりませんが(笑)

これからもツクルバを、よろしくお願いいたします。

ツクルバ文化祭「御縁祭2019」実行委員長 米谷 太揮(daichan)


ダイジェストムービー:角田博
写真:西岡佳樹

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