『一生住む家』から『多様性のある住まい』へ。お客様それぞれが考える"住まい"を提案したい。#ツクルバメンバーズ~カウカモエージェント編~
ツクルバでは、ユニークで多様なバックグラウンドを持つ、多彩なメンバーが続々と仲間入りしています。「#ツクルバメンバーズ」シリーズでは、 そんなメンバーそれぞれのストーリーを紹介し、社内外に発信していきます! 今回は、2021年1月にcowcamo Agent Service事業部へ加わった矢菅をご紹介します。
矢菅 弘一(やすが こういち)
1987年神奈川県横浜市出身。東洋大学ライフデザイン学部卒業後、新卒で大手ハウスメーカーに就職。注文住宅の提案営業として約10年単世帯住宅、二世帯住宅、賃貸・店舗併用住宅など幅広い物件を担当。2021年1月多様化するライフスタイルにあわせた住まいづくりの提案がしたいと思いツクルバに入社。
なぜツクルバに?
もともとデザインが好きで休みの日は有名な建築家の建物を見学したり、東京の美術館へいったりしていました。大学時代にライフデザイン学部を専攻していた事から建築プロダクト系に興味を持ち、大手ハウスメーカーに就職しました。
入社から10年間、注文住宅の提案営業として単世帯住宅・二世帯住宅・賃貸住宅などの物件を幅広く担当し、土地探しから設計~契約まで自分でプランを考え提案する事が多く楽しく働いていたのですが10年間の間で住宅の購入スタイルが変わってきた事に気付いたんです。
当時は、住宅購入は一生に一度の買い物という考えが当たり前だと思っていたのですが、20代で考える住まいと、色んな経験をされている40代、50代の方の考える住まいって全然違うんですよね。
そんな気付きから「もっとお客様のライフスタイルにあった住まいがあるのではないか」「一生住む家ではなくもっと多様性のある住まいがあってもいいんじゃないか」と思うようになりました。
そこからぼんやり転職活動をはじめていたのですが、正直、自分自身の体験から不動産業界にはあまり良い印象がなかったので不動産業界は避け、他業界も検討していました。
でも、色々と調べていくうちにやっぱり自分は「住まい」が好きだと再認識しこの経験を生かせる企業に転職したいと思ったんです。そこから『不動産tech』という言葉を知り、ITを活用して新しい住まいの在り方をアップデートしているツクルバの姿勢にすごく共感し、ここなら自分が考えていた多様性のある住まいの提案ができるのではと思いました。
プライベートでは子供が産まれる事も分かっていたので、大手企業からベンチャー企業への転職に最初は奥さんの反対もありましたが、自分の意志を話し最終的には応援してくれる形で2021年1月に入社しました。
ツクルバでのミッション
カウカモエージェントサービス事業部のエージェントとして、お客様のライフスタイルにあった住まい探しのお手伝いをしています。前職からお客様の住まい探しのサポートという点は変わらないのですが、ツクルバに入社して会社に対して1件の契約の大きさや、貢献していると実感をするようになりました。その部分は、自分自身のやりがいにも繋がっています。
また、中長期的なキャリアも見えるようになりました。
前職では、メンバー→店長というレールがあり、その道を進む事がいわゆる”キャリアアップ”だったのですが、私はなぜ店長になるのか、その道を進む事で自分にとって何がプラスになるのかが分からなかったんです。1件1件お客様の住まい探しをお手伝いする事は楽しかったのですが、会社や世の中に影響を与えられている仕事なのかという点には疑問が残っていたので、そういう面も含めて仕事に向き合えるようになったのはすごく良かったですね。
欲しい未来
お客様それぞれのライフスタイルやライフステージでもっと気軽に家が買える業界にしていきたいです。
ツクルバに入社して、単身、DINKS(ディンクス)(※)、ファミリーのお客様など、幅広いお客様を担当させていただくようになったので、自分自身の視野も広がりました。
だからこそ、”一生に一度の買い物”ではなく、お客様それぞれのスタイルにあわせて楽しく購入して、暮らしを楽しんで欲しいです。これからもcowcamoの顔として、自分を通じてcowcamoで購入してよかったと思ってもらえるようなそんな提案をしていきたいですね。
※DINKS(ディンクス)…「Double Income No Kids」の頭文字を並べたものであり、共働きで意識的に子供を作らない、持たない夫婦やその生活観の事
『お気に入りの1枚』
入社月に産まれた娘との1枚です。10か月になる娘の成長は本当にはやく、娘に負けられないように自分も成長しないと。といつも励まされています。
退院日が入社日に重なり1日入社を遅らせてもらったのも今では良い思い出です(笑)
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