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ポイントをつくる

こんにちは。高良です。

これをやることによって作業に意識をむけられる!というポイントをつくっておくと、大変な作業であったとしても取り組みやすくなります。

レポートなどの課題や宿題など、自分がやりたくないと思っていたり、難しくて労力を必要とするものほどそれに取り組むまでに時間を必要とします。

やるか!と意識でどうにかしようとしたとしてもなかなか取り組みにくかったりするものです。

だからこそ自分自身でスイッチを入れるようなポイント(行動)を事前につくって置くことは取り組みやすくする点において重要です。

そうすることにより、状況や環境に左右されづらくなります。


僕自身、このnoteを毎日書くというのはかなり大変な作業であり、なかなかに労力を費やすものなので、書き始めるまでに時間がかかってしまうことが少なくありません。

しかし、どれだけ取り組むまでに時間がかかってしまったとしても、
「こんにちは。高良です。」と書くと、自然と入り込み毎日書き続けることができています。

これを不思議に思い調べた所、こうした取り組みを誘発させるような行動のことをアクショントリガーというそうで、習慣化を確率させる上でかなり効果的な方法だといいます。

実際アメリカの大学で学生に向けて行われた研究では、アクショントリガーを決めた学生の課題の提出率が上がったそうです。


このように、アクションポイントをうまく作ることができれば、あらゆる場面において転用することが可能だと思います。

筋トレや勉強など、やりたいけどなかなか取り組むまでに腰が重くてとっつきづらいという行動はできるだけ詳細にポイントを決めてやると取り組みやすいといえます。


人の感情は弱く、状況や環境に流されやすいといえます。意思の力有限であり、選択を行うたびにすり減って行きます。

だからこそ、意思に頼らないように仕組みで解決できるものはうまくその力を使っていければいいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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