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コツをつかむコツ

こんにちは。高良です。

「コツをつかめば簡単にできます。」

ん?いやそんなこといわれてもできないもんはできないよ、、、

こんな風になかなか上達しなくて諦めた経験はありませんか?何をやるにしても初めが一番難しくて、要領をつかむまでが大変ですよね。

でも、ほとんどの事は一度コツさえ掴んでしまえば比較的早く上達していくことが可能です。

それならコツをつかむコツをもっていればなんでも上手くいくんじゃね?という考えに至ったので、今日はコツをつかむコツについて考えていきたいと思います。

1、コツとは?

そもそも「コツ」は、正しく表記すると「骨」のことらしく、日本では古くから使われていた言葉だそうです。じゃあなんで「骨」なのかというと、

1 火葬にした死者のほね。「お骨を拾う」
2 物事をうまく処理する要領。呼吸。勘所。「骨をつかむ」「運転の骨をのみこむ」
3 芸道などの急所。奥義。また、それを習得する能力。
「天性その―なけれども」〈徒然・一五〇〉( デジタル大辞泉より引用)

骨が体を根本から支えているように、物事の根本を捉えることを「骨」で例えたことからこのように使われるようになったんですね。

なるほど、コツをつかむ=本質を捉えるという事だったんです。

じゃあ本質をつかむための本質とは一体何なのでしょうか?

2、コツをつかむコツは?

コツをつかむためのコツは夢中になれるかどうかだと思います。つまり、自分の中で物事に対しての楽しみ方を知っているかがすごく重要だと思うんです。

例えば英語が下手だったとしても、本気で夢中になれるものだとしたら下手だとかは関係なしに楽しむことができると思うんです。

夢中になっていたら、上達していたっていうことの方が多いのではないでしょうか。

でも、中には嫌なこともやらなければならないという人もいると思います。綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、僕は嫌いなことはやらなくていいと思います。おそらくそんなことに時間をさけるほど人生は長くはないからです。

また、好きなのになかなか上達しないというひともいるかと思います。でもそれって本当に好きなものなんですか?やりたいことは他にあるんじゃないですか?

夢中になれないものであれば、もしかしたら本気で好きなものではないのかもしれません。でもそれに気づいて取り組みが変わるかもしれないし、他に夢中になれるものを見つけることができるかもしれません。

以上が現時点での僕が考えるコツをつかむコツです。「時間を忘れるほどに夢中になる」結局これが一番の近道なのかなと思います。

自分のやりたい事を見つけてそれに対して本気で取り組んでいきましょう!

最期まで読んでいただきありがとうございました。




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