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貴方にとって“柔術”とは何ですか?

萩野貴旺です、お久しぶりです。
お盆休み、最高ですね。

1.タイトル名について

「貴方にとって“柔術”とは何ですか?」

お盆休み前に職場の上司に聞かれました。

前半(2〜3)は、その時に答えた内容。
後半(4〜5)は、それに併せてお盆休み中に思ったことを。ここに書き残そうと思います。

以前、「“セコンドについて”思ったことを自分なりに書こう!」と思って書いていました。
しかし、最近マイキーの教則をいくつか見ていて、多々ポジションについて考えらされることがあり…これについては、しばらく後になりそうです。(笑)

2.僕と柔術のRelationship

んー、なんだろう。
“いつも喧嘩してる友達”って感じで。

良い日もあるし、悪い日もあるけど、いつもそばにいる。それが今の自分と柔術です。

3.柔術のどこが好き?

どんなガードや技をしても、それが形になるし。どんなことをしても、それが独自のものになるから。そこが凄い好きですね。

他にも道場ごとに違うとか、スタイルが違うとかめっちゃカッコイイと思うし。

たぶん、まだまだ正解がないし、間違いもないから。そこも凄く好きで。

“ずっと分からないことをやり続ける”

難しいんだけど、それがまた良いですね。

4.自分に色をつける

これ以降は、お盆期間にちょこっと思ったことを。

最近、社内の全然面識の無かった方からも「あ!君、確かブラジリアン柔術の!」と覚えて、声をかけられることがあります。
嬉しい限りです。(名前は未だに萩野と荻野を間違えられますが…)

見た目からも覚えられやすい?かもしれませんが、これは“ブラジリアン柔術”という、“ニッチで変わったもの”に3年間取り組み続けてきた良さなのかも。

これこそが自分の個性、カラーになっている証だと少し感じています。

ただ、めちゃくちゃ偏ってるし、言い換えれば“尖ってる”のかもしれません。

別に自分は、専業柔術家でもなければ、ライスワークは自動車会社の会社員な訳で。

それでも去年から積極的に大会にも参加し、多くの試合をしていて。
会場で「SNS見てます!」と声をかけて下さる方もいて、すごく嬉しいです。
いつもありがとうございます!

5.コントロールできること

今回の長期連休で、自分の時間が長く取れて痛感したのは、如何に“コントロールしていくか”が大切ということでした。

柔術でも多分これは共通で、大事なはず。
相手は勿論、自分自身も。

仕事もそうか。(笑)

今の自分を見つめ直して、パッと思いつくのは…

・考え方
・自分自身との向き合い方
・誠実さ(態度と姿勢)
・食事
・睡眠時間
・失敗した後にどのくらい早くまた行動に移せるか
etc

こんな感じで、常に自分がコントロールできることに意識していこうと思ったお盆休みでした。

さあ、次は全日本オープンだ!

サポートとても励みになります! いつも本当にありがとうございます!