コモンウェルス通り
こんにちは!
初回の投稿で交通事情について書いたのを覚えていますでしょうか。今回はそれに関連してコモンウェルス通りについて書いていきます。これは私がフィリピンに来てから初めてカルチャーショック的なものを受けたので共有していきます。少し初回の投稿と被りますが、是非読んでください!
コモンウェルス通りとは
コモンウェルス通りはフィリピンで最も大きい幹線道路のうちの一つ。車線が最大片側10車線くらいあり、道路幅が90mほどになるところもある。マニラとケソンをつなぐ幹線道路である。平日の夕方は交通量が特に多く、マニラと逆方面の道路が非常に混雑していた。朝はマニラ方面に向かう車が多いことが予想される。ほかの道路でもそうだが、現地人の運転はかなり雑で、例えば2車線の道路だとしても車列は3列で走行していることがある。また、クラクションも遠慮することなく鳴らしていく。クラクションの使い方としては、追い越す時などに自分の車の位置を知らせて事故を回避するときや、他の車に腹が立ったとき、クラクションで喧嘩するときなど。
コモンウェルス通りとの出会い
コモンウェルス通りとの出会いは突然であった。私が宿泊している宿の周りを探索していると、コモンウェルス通りは突然あらわれた。通りにはものすごい量の車が走っており、日本では絶対に見ることのできない光景。写真では伝わり切らないが、実際に生でその交通量を見ると圧倒される。道路の脇には周辺で暮らす貧民街の子供たちが走り回っていた。子供たちは私のような日本人を珍しがり、笑顔で話しかけてきたりした。フィリピン人は基本英語を話せるが、スラムや貧困層とされる場所に住んでいる子供たちは教育が行き届いてないのか、フィリピン語と思われる言語で話していた。私は”ako po si Takanori"(私の名前はたかのりです)としか言えなかったが、一人の子供が"Takanori!"と返してくれた。スラムというとマイナスなイメージが先行するかもしれないが、子供たちはとても楽しそうにしていた。
大気汚染
ケソンで生活していて感じるのが大気汚染。コモンウェルス通りに限らず、ケソン市内の自動車の数はとてつもない。初回の投稿でも少し触れたが、排気ガスがとても多い。今回一緒にフィリピンに来ている日本人も、おそらく空気が汚いせいで喉をいためたり、体調を崩したりしている。特に「Tricycle」や「Jeepney」といったものはおそらくかなり燃費が悪く、排気ガスを大量に放出しながら走行していると感じる。しかし、そんなケソンよりもマニラの方が断然空気が汚い、とマニラを訪れた際に感じた。
今回はコモンウェルス通りにフォーカスして書きました。このような大通りは日本ではなかなか見ることができません。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。これからも日本では見られないようなものを探したいと思ってます。
See you soon!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?