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#RIJF2024。持ち時間30分。MyGO!!!!!ファンにさせるための〆の1曲はコレだ!~「ROCK IN JAPAN FESTIVAL開催」DAY3・8月10日(土)@千葉市蘇我スポーツ公園~

公開日 2024年 8月  7日
修正日 2024年 8月  7日


●はじめに
 MyGO!!!!!はライブハウスのバンドです。ライブハウスに思い入れがあり、ライブハウスで成長し、ライブハウスで輝くバンドです。そんな迷子たちが野外の夜空に咲き誇る。そうです!MyGO!!!!!の野外フェス、真夏の野外フェス出演です。ぜひ一緒に応援いただけますと幸いです。



●MyGO!!!!!の出演は

 MyGO!!!!!の出番は、WINGSTAGEで「19:05~19:35」と日の入り直後。つまり夜空にMyGO!!!!!の星が輝くのだ(日の入り時間は18:40)。「夜空に掘星がきらめく時間」は、奇跡が起こる時間だ。PARK STAGEのトリを務めるMyGO!!!!! 体感するぞ!

※参考
JAPAN JAM 2024 MyGO!!!!!セットリスト
01. 迷星叫
02. 壱雫空
03. 影色舞
04. 碧天伴走
05. 砂寸奏
06. 歌いましょう鳴らしましょう
07. 音一会


▼A案)「ありがとう」で締める

 楽曲の特徴として「音一会」はポエトリーであり、コーラスも気持ちいい。なにより、最後の歌詞が燈の気持ち、MyGO!!!!!の気持ちを最高に表現しきれている。

●音一会(おといちえ)

 2nd Single「音一会」のタイトル曲である。作詞は、藤原優樹(SUPA LOVE)さん、作編曲は、尾崎豪(SUPA LOVE)さん。燈と立希ね。このコンビの楽曲は他には、なさそう。
 というか、SUPA LOVEさん所属の作曲家一覧にはなくて、「その他」区分になっているみたい。素敵な楽曲をありがとう。

●ライブでの演奏/履歴

 「音一会」が演奏されたのは、計8回のライブ。4th LIVEと5th LIVEで2回、そして6thでも2回演奏されているので、演奏回数なら計12回。そのうち、〆曲で演奏されたのは、アンコールも入れると計6回。

 MyGO!!!!!の〆曲として「音一会」は定番と入れる立ち位置になっている。

 リスアニ2024ポピパMyGO!!!!!合同ライブでの〆曲は「音一会」、JAPAN JAM2024でも〆曲や6th LIVE DAY1アンコールの〆曲、ということから考えれば、「音一会」の可能性は一番高いと言っていいかもしれない。
 となると、ロッキンでも「音一会」をラストで演奏する可能性は高い。

●「音一会」はMyGO!!!!!の基盤

 もう1点。MyGO!!!!!たちのライブ衣装を思い出して欲しい。これは、「音一会」のCDジャケットイラストと同じである。

 1st Album「迷跡派」発売の際に、AKIHABARAゲーマーズ本店にて発売記念衣装展示もされたMyGO!!!!!衣装。

 BPM200と、かなり早めの楽曲。これがラスト曲にくると、体全部がMyGO!!!!!になる。それは、「ありがとう」までの歌詞の構成が素晴らしいからだ。
 テンポの速さがここで転調する。

 そして、会場全体で「Uh Wow wow Uh Wow wow」となる瞬間が、最高潮に一体感を味わえる。影色舞とも違う種類の一体感。言葉にするなら「大団円」。

 その分だけ、曲終わりに燈が

「今日はありがとうございましたっ!MyGO!!!!!でしたっ!」

と言ったあとの喪失感が半端ない。真っ白に燃え尽きる。

▼B案)新曲披露:端程山(パノラマ)

 発売が7月なので、プロモーションの意味でも演奏するメリットあり。まだまだ、CDを売りたいだろうし。この楽曲は、MyGO!!!!!を代表する1曲になる、ライブで披露して育てる楽曲と確信。
 羊ちゃんは、「夕焼けに染めて!」っておっしゃったので、今回は夜空。端程山には、昼ジャケと夜ジャケ、とある。通称:夜パノ。この夜パノを再現するのはかなりエモい。

 フェスでの初演奏、初披露。バンドリ公式、Jフェス公式さんが、SNSにショート動画を公開して「端程山」の拡散を狙うのも、方法論としてはあり。

●端程山(パノラマ)

 5th Singleとしての発売が発表された「端程山」。先日のポピパMyGO!!!!!合同ライブでは、ジャケットイラストも公開された。夜と昼。場所は、美しい景観と穏やかな気候、それに星空。そんな形容したくなる背景ですね(コーンウォールかよ!って心の中で突っ込んだ)。

●ライブでの演奏/履歴

6th LIVEで初披露。DAY1、DAY2でそれぞれ演奏。

▼C案)「迷うことに もう迷わない」で締める

「迷うことに もう迷わない」とは、5thライブのライブタイトルであり、焚音打(たねび)の歌詞である。

 「迷うことに もう迷わない」で締めるパターン。これは、一番確率が高いのでは?と思っている。

 その理由をまとめていく。

●焚音打(たねび)

 3rd Single「壱雫空」に、3曲目として収録されている。「壱雫空」、「栞」、「焚音打」と神曲が3つも収録されている。ぜひ、CDで購入して欲しい。後悔しない。

 作詞は、藤原優樹(SUPA LOVE)さん。作編曲は、長谷川大介(SUPA LOVE)さん。燈と立希ね。このコンビの楽曲は他に、「迷星叫(まよいうた)」。他には、なさそう。
 長谷川大介さんは、最近ではAve Mujica楽曲の作曲が多い。

●ライブでの演奏/履歴

 これまで「焚音打」の演奏されたのは、計6回。すべて〆曲としての演奏である。3rd Singleの発売が2023年6月だということを踏まえれば、発売後のすべてのライブで〆曲としている。
 これは、MyGO!!!!!の思い入れ、親和性、特徴すべてが〆曲にふさわしいことを示している。直近のMyGO!!!!!単独ライブの6回すべてで、〆曲が「焚音打」であると、カラダが勝手に覚えている。

 ただ、ポピパMyGO!!!!!合同ライブで〆曲は「音一会」。リスアニ2024でも〆曲は「音一会」。対バンなら「音一会」、単独なら「焚音打」。という傾向データですね。

●歌詞をフェス用にアレンジしてもいいんだよ

 少しぐらい曲にのらなくても、強みであるポエトリーリーディングの良さを発揮するのに、歌詞アレンジは親和性が高い。必要なのは、詩のセンスだけ。声が出しやすく、今日この日だけの特別感、って感じの詩を期待。


●最後に

 初の野外フェスに参戦したMyGO!!!!!。最高でした。6th LIVE DAY2も最高だった。そして初ロッキンでのMyGO!!!!!に期待することは多いけど、何よりファンの裾野が広がってくれることを一番期待したい。CDがもっと売れて、女性ファンがもっともっと増えて、海外ファンも、ストリーミングも、とバズって欲しい。メディア出演なら、Mステや紅白、数多くある邦ロックフェスにどんどん出演、まだまだ大きくなるよMyGO!!!!!は!


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