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▼感想:その①「お気に入りの1枚と意外だった1枚」~小西克幸フォトブック524『524年、待った。』~

公開日 2024年 5月 25日
修正日 2024年 5月 25日


●はじめに
 2024年、50歳を迎えながらもますます元気で、若々しく、新たなことにチャレンジしている。そんな姿を魅せてくれる小西克幸さんが、初のフォトブックを発売。声優で唯一”日本記念日協会”に認められているという”コニシ記念日”である、5月24日というまさに記念日に。今回は、そんなフォトブックを眺めながら言葉にせずにいられなくなった、そんな内容の記事です。


▼意外な1枚

 お馬さんの手綱を弾いて歩く姿を魅せる1枚。

 サングラスと黒ベースのお洋服でシックにまとめつつ、パールのネックレスが印象的。そして、向ける視線は遥か先を望むかのよう。
 この1枚を見て、乗馬しているコニタンをイメージしたファンも多いと思う。絶対カッコいいはず。ウエスタン風のワイルドな感じもみてみたいし、深い森を駆けるミステリアスな姿、雪原を逞しい馬体と並ぶコニタン。

 意外と同時に、様々なインスピレーションを与えてくれた1枚。

▼お気に入りの1枚

 やっぱり笑顔。笑顔の1枚をお気に入りにあげたい。

 フォトブックには様々な笑顔の1枚がある。両手を広げてほほ笑む、クラシックなバスに背を預け、こちらを向いてみせる笑顔、の1枚も捨てがたい。
 その中でも、「ブルーのシャツで窓辺に腰掛け、片膝を抱えている姿」が1番のおすすめに挙げたい。

 窓の外を見てほほ笑むのではなく、室内側を見ている。黄昏れている、ちょっとした寂しさ、といった印象を受ける構図であることが多い”窓辺に腰掛ける”姿。
 仲間でわいわい、というようりはちょっと離れた窓辺で、なんてコニタンっぽい。それなのに、こちらに笑顔を向けてくれる気遣い、優しさがコニタンの大きな魅力の1つ。

 そう思えば、やっぱりコニタンらしい1枚、とボクは思った。お気に入り。

●最後に

 焚火も良かったし、海辺も良かった。表紙の1枚がコニタンがもつ厳しさの1面を一番映し出しているのかもしれない。そして、裏表紙が素の1枚なのかも。50歳、半世紀を生きてきた深さもあるし、はしゃいでいる1枚には少年っぽさも感じさせてくれる。平川大輔さんと並ぶ笑顔も素敵だったし、今回のフォトブックも良い。一つ言えることは、もっとたくさんの媒体で、もっとたくさんの形態で、もっと多くの姿とめぐり合いたい。改めて、そう感じる1冊でした。


●補足/参考

▼「あっという間に524年!?」照れ隠しをしながらも、本気で取り組んだフォトブックだとわかる。そんな姿に憧れる!感謝しかない。~「小西克幸フォトブック(仮)~

▼人のことを気にしている暇はない!?雑音に惑わされずに、集中している人生は楽しい。~コニタン人間キライの本当の意味~


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