ラベル
こんばんわ。今週もよろしくお願いします。
今週、ストレングスファインダーを受けてみました。
ストレングスファインダーとは、177個の質問に回答することで自分の強みを診断することができるツールです。思考や感情、行動の特徴を「才能=強みの元」と捉えて、全部で34個に分類します。診断を受けることで、34個のうち自分が最も強い5つの才能を知ることができます。
このように、人を分類するラベルは世の中にたくさんあります。
例えば、血液型(占い)などは、誰もが一度は話題にしたことがあるのではないでしょうか?
他にも、就職活動の際に適性検査を受けたことがある人も多いと思います。
職場で言えば、職種も一種のラベルと言えます。
そういったラベルを見るにつけて、ラベリングをするのはゴールではなくスタートである、ということに気を付けなければならないと感じます。
ラベリングはとても便利です。物事を構造的に捉えて特徴を見出すのに役立ちます。
ただし、目的は相手や自分をより深く理解する(理解し合う)ことで、分類することではありません。
「こういう風に自分は分類されたけど、本当のところはどうなんだろう?」と自分や相手と対話を始めるための第一歩であることを忘れないようにしたいですね。
ところで、ストレングスファインダーを受けた結果、私が最も強く持っている5つの才能は「調和性」、「回復志向」、「規律性」、「慎重さ」、「責任感」でした。これが何を意味するのか、自分自身と対話してみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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