読書から都市の建造へ。

文字と物質
文字と物質-計画

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文学都市

詩-都心少女

ヴァレリーの鈴木信太郎訳の詩を読んでいたが、萩原朔太郎の口語な詩を
においを あてがう読者の眼が
クオリアを計算していたようだった。

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槇文彦のフリースペース論と、
一般非経済のルソー経済学(!)の、
貨幣は自然に帰る、と、建築家、難波和彦の「ヴォイド・メタボリズム」

完全の安心を求める都市の原像

そんなことが、思われたりした。

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COACHさんや、サンローラン・ボーテから、郵便が来ると、嬉しいなぁ。

なんだかんだと言って、
ファッションで人生きまるよなぁ。
何を、使うか、何を、着るか、でね。

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宝物が増えていく。幸せだなぁ。

サンローラン。

SAINT LAURENT 今日も着ていましたけど、サンローラン、やっぱり、好きですね。ぼくは大体、ブランド着てます。(この時点で、2020 8 24。)

おしゃれなもの、やっぱり、いいなぁ。好きですね。

また、きちんと、洗えば、何度も着れますしね。ブランド物がうちにあると、やはり、いいですね。
 寝室には美術品。
 いい暮らしをしています。
 いい服、美術品、本などによって。

 X100Fで、写真撮ったり、たのしいですね。
 
やっぱり、でも、結果的には、知的に、どうであるか、とか、やはり、知として、絵とか、建築にしても、美であるか、とか、そういった美-知について、どれだけ蕩尽できるか、みたいな賭け、みたいなのは、あるかも知れない。美-知への蕩尽とは、ある意味で、芸術家の生き方だ。

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隠れて生きよ。(エピクロス)

私は私の意見を述べる。それがよい意見だからではなく、私自身の意見だからだ。(モンテーニュ『エセー』)


セール 自然契約 116ページ。

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現代への未到達が現在
みたいな過去の本が散らばり、
読まれ、美しい砦を作り、
小鳥が啄むまで

テキストから都市が建造できると、はっきりわかったのが、ミシェル・セールの『自然契約』だなんて、凄い体験をしたな。読書から都市へ。

僕はだんだん人文知と建築・都市を結びつけ読書によって建造できることを見つけたわけだけど、ミシェル・セールの『自然契約』は、そういった思考をさせるところが、まさに、116ページであった。それは建築家の難波和彦さんのヴォイド・メタボリズムにつながったのであります。


メモ。

局所的離接性が個性を担保する。

弁証法における生命の一性、
すなわちある平衡を保持させる
離散的、離接でもあり、
すなわち、ある様態でありながら、
統一感もある主体的な言語-生成
すなわち、都市。

磯崎新さんの『孵化過程』には弁証法が感じられたが、そのような文章にもおさめていいようだ。

数学の美しさ
音楽 自動化 意識

都市自由の変数 設計における数字
距離 建造-音楽

数学の美しさによる自由

知=美の身体性。

建造物の線の美

建築が非暴力の柔らかき神秘主義であること。

神秘体悦の頂上

ゲーテアヌムのやさしさ




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