書店を開くまで3
この一週間ほど、あまりうまく動けていません。
こんな報告をするのは良くない、あるいは恥ずかしいとも思いましたが、少しだけ正直なところを綴っておきます。
内職と称してくす玉をつくってみたり、積読を消化してみたり、外で人と会ってみたり、そういうことばかりで、肝心の目標に向けての足取りは鈍くなっています。
先日、仕事の相談を以前から受けてくださっている方と面談し、アルバイトを辞した経緯を説明してきました。
その折に、少し気持ちが落ち着いてからでもとお言葉をいただきましたが、確かに今の私は浮足立っているのかもしれません。
やりたいことはともかく、まずはアルバイトの枷が外れた自分が”どのようにありたいか”を考えるべきなのかと思います。
今まではアルバイトを続けていった上での自分でしか考えられなかった。
いつ起きて、いつ食事をして、そういったことにすら掛かっていた制約が外れたのです。
”自由”とは”責任”であるとはよく言いますが、まさしくそういうことなのでしょう。
同じような状況には幾度かなったことがありますが、今度の大前提の目標は違うので、また一から考え直しかもしれません。
しかし、一度きりの人生、せめて自分が幸せに生きられるように舵を切っていきたいものです。
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