リアル書店とネット通販のいいとこ取りをしたならば

昨日こんなツイートをしました。

これは「興味→購入」を直結させるという話を見かけて考えたことです。

書店を「回遊する」のは、インターネット上でのおすすめを見て回るよりもはるかに多くの情報に触れることができます。

それに、新刊のマンガなどはともかく、多くの書籍は中身の確認も簡単です。

インターネット上では試し読みなどもできますが、イメージ取得に時間がかかることもありますし、少なくとも私は画面では見づらいと感じます。

その代わりに、ネット通販なら決済もその場ですぐにできますし、何より重い本を持ち運ぶ必要がありません。

これらそれぞれの長所を組み合わせる夢想をした結果、リアル書店、特に大きな書店で、こんな仕組みがあればよいのでは?となりました。

①棚の前で即決済ができる

見本となる本は目の前の棚に並んでいます。それをパラパラっと試し読みして、「これいいな」という思いが強い内に購入手続きを終了させてしまう。ちょっと悪どい商法に見えなくもないですが。

②現品購入もできるが、配送手続きが楽にできる

そのままカフェにでも行って読むようなお客様も、他に買い物をしたいお客様も満足!

特に現実的に考えたわけではないので、ツッコミどころは多いと思いますが、新しいビジネスモデルの創出とはそういうものでしょう。

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