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有明コロシアム

Bリーグ。サンロッカーズ渋谷と川崎ブレイブサンダースのゲームを観戦。

渋谷の普段のホームアリーナは青山学院記念館と、大学の施設であり、キャパシティはもとより、観客向けのフードなども不十分だった。

Bプレミアへの参入を目指すとして、アリーナ要件をどのようにクリアするのかが課題となる。
有明コロシアムは、東京都が所有する施設だが、コンセッション方式により、民間企業である有明テニス・マネジメントが指定管理している。

招待券客も相当程度いたようにも思うが、本日の入場者9500人ほどであり、入場者要件は十分にクリアできる。
また、貴賓席などもあり、これもアリーナ要件を満たすだろう。

とは言え、そもそもはテニスアリーナがメインであるだろうから、渋谷がホームアリーナとするには無理があるようにも考える。
ということで、渋谷を掲げたままでのBプレミアへの参入にはいささか、悲観的でもある。

スポーツの持つ、地域への「語る要素」としての存在意義は、いま、仕事を受けている越谷市も、Bリーグチームが所在するなど、十分にあると考える。

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