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明治神宮野球場開幕3連戦

購入してあるシーズンシートは本来、顧客用ではあるが、開幕3連戦ということもあり、自ら観戦。

通路から席が遠く、ゲーム途中で買い物などで離れることが行いにくいシートなので、飲料や食べ物は万端準備して臨む。
とはいえシーズンシート、特に法人のシーズンシートは割り当てる相手がいないことも少なくないようで「完売御礼」のアナウンスではあるが、周囲にはそこそこ空席。

初戦と3戦目は最初から最後まで観戦したが、2戦目は次の予定もあり、延長に入るところまでで球場を後にした。

東京ヤクルトと中日という対戦だからなのか、守備の綻びが随所にある。失策にはならなくても、所謂まずい守備がそこここに。

プロフェッショナルの凄さは守備にあると考えている私にとっては、いささか寂しくもある。

さて、昨年までそれほど意識しなかったドラゴンズの応援コールがとても大きく響いていた。
こういう状態はMLBではなかなか考えにくい。

このあたり、神宮ならではもあるが、東京におけるプロ野球というものが「地域」から離れていると見るか、首都ゆえの多様な地域性の重層状況を露呈化していると見るか、なかなかに興味深い。

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