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妻が48日ぶりに退院したこと

先週の水曜に妻が48日ぶりに退院して自宅に戻ってきた。ちょうど明日で臨月を迎える妊娠後期なので、もちろん自宅安静。確定申告と戦いつつお子を迎える準備をしながら過ごしている。

約1ヶ月半、妻が不在の時期を過ごして結論としてやっぱり家族と一緒に過ごす時間は尊いなと改めて思うようになった。34歳の誕生日と4回目の結婚記念日を1人ぼっちで過ごすことになるとは思わなかったし、家族や大事な人がいるからこそ、祝いたいと思える日がある。
ちなみに妻がいない時期のことについてもnoteに綴っているのだけど、良い経験を得られた貴重な時間だったと思う。


妻の作ってくれる料理のありがたみ

先日、妻がキーマカレーやカオマンガイを振る舞ってくれた。本人は簡単と言っているのだが、難易度云々ではなく”妻が料理を振る舞ってくれること”に大きなありがたみを一層感じるようになった。

やっぱり妻の作ってくれるご飯が大好きだ。

1人はやっぱり寂しい

1人で過ごす時間は大切にしたいけど、ずっと1人ぼっちで過ごすのは流石に寂しくて堪えた。仕事とか家事周りのタスクに追われていた事は間違いないけど、思い返せばどこか忙しさのおかげで寂しさが紛れていたのかもしれない。1人だから何か良い事があるわけでもなく、YouTubeを見たり音楽を聴いたりする時間が無駄に増えた。ガジェット系のYouTuberの動画ばかり見ていたこともあり、iPhoneのショートカットとかホーム画面とか弄ってたりしてた。
ちなみに1日の中で仕事以外に誰かと会話する機会が無くなるので、不思議と独り言が増えた気がする。これはあまり良くないので気をつけたい。

時間は有限

家族との時間を大事にしていきたいと思うようになった反面で、自分の今までの時間の使い方を自然と見直すようにもなってきた。仕事もプライベートも計画性を持ちつつ、後回しにせずに即行動すること。割と思い立ってすぐに行動に移すような習慣が出来てきた気もしている。仕事においてもプライベートにおいても同じく。躊躇しているとあっという間にチャンスを逃してしまうものだ。


妻とこれから生まれてくるであろう子も含めて、自分にとって家族は大事な存在なのだと、そんなことを以前よりも強く感じるようになった。だからこそ、率先して家事をやろうとも思えるし、仕事とバランスをとって両立したいなと以前にも増して思うようになった。漠然とした不安は全くなくて、とにかく楽しみなことで一杯だ。