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2024-05-10の備忘録「T.KING、歯医者へ行く」

ふと、月初め頃から歯の痛みを覚える。何もしなくてもズキズキと痛む。
その日一日で痛みは違和感へ降格はしたものの、所詮降格であり翌日以降も違和感は残り続ける。
歯の痛みは自然に治らないとは思いつつ、原因がなにか硬いものを食べてその日だけ具合が悪かったような展開を期待するもそうはならず、やはり残る違和感。このままだましだまし過ごすわけにも行かないので1週間以上経ったところでようやく歯医者へ行ってきた。GWめ…。

最後に歯医者に行ったのも10年以上前であるが、それ以降別にそれだけ歯が丈夫だったのかと言われると別に自信はない。いくらケアしていても、年月を考えればむしろ耐久性が下がっているのが道理だろう。

診察室へ通され、あの歯医者特有の椅子へと座る。
違和感のある歯を診てもらうが、何分その10年前にかかったのが親知らずの抜歯である。同様の痛みとまではないもののあれ以来の異変で何分穏やかではない。
部屋を代わり、歯の写真を撮ってもらい、元の椅子に戻った結果、
「虫歯です」
という報告。
これには「親知らずでなくってよかった」という気分と、「虫歯か…」という嫌な気分が半々。

さぁ、ではそれが分かったところで次回以降の処置なのかな?と思ったら。
「では処置をしますね」
と麻酔を打たれる様子。

えっ!?今日すぐ!?思ってたんと違う!!

…いや、処置はありがたいもののいきなりすぐ取り掛かるとは思っていなかったし心の準備だとか言う余裕ももちろんない。なすがままで治療が始まる。
さっきまで院内で聞こえていたドリルの音も他人事であったが、今私の口内でそのドリルの音が響き渡っている。
過去の処置のときは思わなかったけれど自分で見えないのもあって「舌!舌大丈夫!?」ということに非常にヤキモキさせられたが、取り敢えずの治療は完了。これで全て終わりではなく、また次回通院での処置が行われる。

取り敢えず先生に「今日お酒飲んで大丈夫ですか?」と聞いたら「大丈夫」とお墨付きをもらったので飲んだ次第。大事になる前に違和感があったら早めに歯医者に行こうな…。

「生還!」って味がしたビール

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