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2022/08/15 Mon

本当に仕事にならないレベルだったので急遽半休を取ることにした。万が一手術が必要なレベルだったとしても痛み止めは処方されるはず。世間的にはお盆だし、すぐに何とかなるとは思っていない。
だがエレベーターホールに「通常営業しています」と貼り出しておいていざフロアに上がったら「お盆休みです」と貼り紙していたあの整形外科だけは許せん。

ひとまず診察してもらえる病院が見つかり、無事薬を処方してもらったまでは良かったがレントゲンを撮ったところヘルニアではないという驚愕の事実。ついでのように言われた背骨が一つ多いという情報もなかなかではあったが。
この余分な背骨を取れば胴長体型が解消されるのだろうか、と一瞬考えたがその分身長が縮むことに気づいて冷静になった。

それにしても本当に人の身体は不完全だ。一神教的な神の存在には否定的だったがこの原因不明の腰痛とオマケの背骨で、むしろ存在してくれ無能だと罵ってやるからという立場に変わりつつある。

食後に薬を飲んだらだいぶ楽になった。それでもコルセットを外すのは無理だし、寝転がるにも時間がかかる。
筋肉の方の痛みらしいので、水曜の整体では徹底的にやってもらおう。

いつもより早く帰宅してやることもなかったので、購入していたマウントアダプターでSuper Takumar 55mmF1.8をGFXにつけてみた。サイズ感のちぐはぐさは否めないが、写りに関しては文句なしでケラレもない。
ラージフォーマットで使うF1.8のボケ量は想像以上だったし、最短付近でも滲みはない。被写体によってはフリンジが出たが、当時のコーティング技術を思えばむしろよくここまで抑えたと言いたい。

問題はレンズキャップとボディキャップで、これがないことには持ち出すのが厳しい。そんな値の張るものでもないのでパパッと買えば良いのだが、ネット注文の配送を待つのは惜しいし帰りにヨドバシで買えばいいか→腰が痛くてそれどころじゃねぇというタイミングの悪さで買っていなかった。

もっとも持ち出すには腰痛を何とかするのが前提になるのだが。

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