花火と15 Proを買う理由探し

花火は最後に撮ったのが2019年の年末。あの時は時間休を使って早上がりしてお台場に行ったっけ。
それから実に4年ぶりくらいなのでちゃんと撮れるか自信がなかったけど、その時の写真のEXIFを参考に何とかなったと思う。

ハーフNDも付けとけば良かったと打ち上げが始まってすぐ後悔することになったけど、飛んでるようでハイライト下げると案外何とかなるのがGFXのありがたいところ。

最初は下の方が真っ白でした

今回はGF120mmをGFX100Sに付けるという俺の中では変則的な構成で撮りました。
ノイズのことを考えての組み合わせだったんだけど、これは50S llでも大丈夫だったかもしれない。トリミングの自由度を考えると100Sで正解だったけど。

前日のロケハンした場所をあえて捨てて、直接見てない場所を撮影地に選んだけどもGF120mmの画角ならピッタリだろうという予想がドンピシャだったのは自信になる。
尺玉は高さがあったので途中から縦にして、それでも入り切らないことがあったから角度を変えることになったけど、それくらいは誤差と言っていいだろう。

今回撮ってて欲しくなったのが、カメラを2台置けるレール。それを使うとなると三脚を新調せざるを得なくなるけど、入り切らないときにGF35-70mmで撮っておくことができればリカバリーできる。
ただ耐荷重が10kgより大きい三脚は大概10万円超えだし、何より本体の重量もあるのでこれはもう少し先かな。

問題はiPhoneにJPEGを転送したときの速度で、これがまあ進まねえ。JPEGの画質はFINEにしてて1枚20〜40MBくらいだったけど肝心の枚数が250枚以上。
これをUSB2.0のLightningで転送してたんだからそりゃ時間がかかるわな、と納得はしてたけど「そういな15 ProってUSB3.1だったよな」と思い出したことでまた買う方向に傾いてしまった。

バスを待ってる間の5分では終わらず、乗って少しして完了したのでたぶん10分くらいかかってる。これが半分になるだけでもありがたい。

まあ買う理由なんてこじつければいくらでも作れそうだけど、今回は14 Plusでは厳しいと思わされてしまった。やっぱ年内かな。