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結婚式と写真展

Familnk*でお世話になっている方の結婚式へ参列。
やはり何度参加しても良いものだ。笑顔が多く、悪意は存在しない場所。非日常だからこそ成立しうるものなんだろうけど。

ついつい見ちゃうのが機材構成。カメラマンはNikonのZとDを併用していたけど、ムービー撮ってる人はSony a7sシリーズだった。
こういう棲み分けって大事よね。〇〇はスチル撮影に向いてないから〜とか、動画機能がエントリーに劣るから〜みたいに短所見て貶すんじゃなくて。

まあそう言えるのもセンサーサイズヒエラルキーではほぼ頂点に位置するカメラを使っているからかもしれないけど。
それでも最近のGFXの扱いは”めちゃくちゃいい写りをするデータ量がバカでかいカメラ”で、買った直後の特別感は全く感じなくなった。手ぶれ補正に頼ってほとんど手持ちだし、荷物の量が許すときはとりあえず持ち出している。

まあ今週頭にまた腰をやってしまったので、今回はさすがに留守番させてるけど。
Familink*の面々と顔を合わせるのは4月以来とそんなに久しぶりではないけど、次にどこに行こうか、あの辺でこんなことをやりたいと話す時間はあまりなかったので楽しかった。

古民家に登山に新幹線に飛行機。どんなことができるかは分からないものもあるけど、4月のイベント撮影は手応えを感じられたので次回も積極的に動いていきたい。

式場からクリエイトが近かったので、お開きになってから展示を見に行ってみた。展示は3つ、内訳としてはサークル2・個展1。

個展は九州の風景をテーマにしたもので、同じ日本とは思えない景色も多かった。こういうのを見たかったんだよ。
鹿児島は祖母の故郷で幼少期に2回ほど訪れているはずだが、あいにくさっぱり覚えていない。唯一の記憶はファミレスの外壁ででかいカブトムシを見つけたことくらい。

距離があるので気軽に行ける場所ではないが、そろそろ行ったことがない地方に足を伸ばしてみるのもいいかもしれない。遠方になるとどうしても下調べするし、結果的に以前行った場所の再訪に留まることも多い。
だが行ったことがない地方なら全てが新鮮だし、まずはランドマークを撮ると決めやすい。

熊本には同級生がいるし、阿蘇は絶対に撮っておきたい。長崎の港湾風景も気になる。それでもメインは鹿児島・桜島かな。
レンズ交換は絶対に屋外でしないように注意する必要があるけど。

そのあとは六本木の富士フイルムにも寄り道。星景写真展が開催されていたのでそれが目当てだったが、俺が求めるものではなかった。
やはりノイズをどうにかするには撮影時に赤道儀を使うかPureRAWのようなAI処理を加えて現像するしかない。大きくプリントすればその分ノイズも目立つのだ。

先週土曜は退勤後に霧ヶ峰まで車を走らせたが、あいにくの空模様だった。早いところ実証するためにも星撮りに行きたいが、梅雨入りしたそうなので当分は無駄足になりそうだ。

夜は久々に一狩り行けたし、この週末はここ最近にしては珍しく有意義だったので来週は何とかなりそう。

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