顔合わせと下準備
2月に依頼されている和太鼓の公演、その稽古にお邪魔した。まず挨拶、そして演目ごとの撮影位置や演者の動きの確認。露出設定、正確にはシャッタースピードの確認など目的はけっこう多かったが、ほぼほぼ1日で決められた。
その代償に左の背筋を痛めたが、今度は朝からシャワーを浴びてしっかりストレッチしておけば大丈夫なはず。
撮っていて思ったのは、GFX100 llならより撮りやすいのだろうかということ。100Sも50S llもバッファに不安があり、あまり連写はしたくない。
もしプロとして写真をやっていたら間違いなく100 llか、フルサイズ機を買っていただろう。
和太鼓は静と動のメリハリが強いので、静のシーンは予想通り撮りやすかった。問題は動の方で、どれだけシャッタースピードを落とせば躍動感が出るのかは感覚で試行錯誤するしかない。
幸いおおよその見当はついたので、あとはバチを振り下ろす瞬間を撮れるかにかかっている。
こういうときにプリ連写できるXシリーズが欲しくなるが、そこは練習を撮らせてもらってタイミングを掴むしかない。
それに練習風景も撮るのであれば、高感度耐性は必須だ。完全に止めて撮ろうとすると1/500くらいは欲しい。
練習を撮れるのはあと2回。そこでどれだけ持っていけるか。
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