見出し画像

2022/09/23 Fri

受付開始を30分早く間違えてたり、出発直前に運転見合わせがあったり着くまではゴタゴタしたが掛け値なしに素晴らしい式だった。それも新郎新婦の人柄あってのものだろう。
結婚願望はあったが奥手な上に仕事人間だったので本人よりも俺を含めた周囲の人間の方が心配していたくらいだと思うが、本当に良いお相手と巡り会えたものだ。

天気があいにくだったので会場内の写真しかなく、人が写っていないのは料理、それも最初だけで適度な量の上品な食事に撮ることを忘れて食べていた。
あくまでイチ列席者なのでいつも通り、NOKTONをつけたX-Pro3を持っていったがこれは失敗だったかもしれない。自分で使う分には問題なくとも、式場のカメラマンに渡すカメラとしてはいささか難しいものだった。

まあ多少ボケていても誰が写っているかは分かるのでいいか。それでも迷って置いてきたGFXを選んでいればという後悔は残る。
もっとも慣れないスーツと荷物の量、小雨の蒸し暑さで帰りは汗だくだったのでより重い機材にしていたらと考えると地獄ではあるが。

気になっていたGF20-35mmでの星景写真をようやく見ることができた。拡大したところを見た感じではサジタルコマフレアはなさそうなので、GFXを風景兼星景で使い倒すことができそうだ。
新月の真っ暗な空だとISO感度が心配だが、そこは100Sを買うかPro3に18mmF1.4を付ければいい。

少し気になっていたX-H2の高感度耐性だが、これもPro3世代と同等のようなのでX-T5をサブとするのもいいかもしれない。そうすると50S llを手放すことになるが、100Sのサブとするには位相差画素と画素数の違いが大きいので迷うところ。

これを考えるのは発表があってからでいいか。今は既に予約した20-35mmを中心とした皮算用を優先し、まだ取れない狸は考えても仕方ないと割り切ろう。

最後まで読んでくださってありがとうございます! 写真や文章を気に入っていただけたらフォローしてもらえると嬉しいです。サポートいただいた分は機材の購入や旅費にあてさせていただきます。