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立ち止まって考える

と、自分が「目標を忘れて全くべつのことをしている」のがわかる。

一人前のJava技術者になりたい

私はJavaを勉強してる。「一人前のJava技術者になる」という目的を掲げて、それを達成するための細かい目的を掲げた。

・文法を覚える
・java言語を実装する上で一番よい方法を学ぶ(ベストプラクティス)
・アプリケーションをつくる
・実装技術をつける
・Java周辺のIT技術を学ぶ

「文法を覚える」という目的を達成するために、掲げた目標は「JavaGoldの資格を取得する」だった。このようにいくつか目標を決めたはずであったがおろそかにし、「Haskell楽しそう、ちょっとやってみようかな」という動機でHaskellに手を出し、JavaGoldの勉強が止まっている。

私は何をしたかったの?

目的、目標を忘れていろいろなことに手を出して散らかった状態になり、「私は何をしたかったの?」と嘆く。いつものパターンである。本を買いに行くはずが、途中で服に目を奪われてその日が終わるという休日と同じことだ。別に悲観をしているわけではない。このように立ち止まって考えると自分の状態がよくわかり、自分の性格がわかることはとても良いことだと思っている。

目的と目標を見返す

立ち止まって目的と目標を見返すことは大切なことだと思う。どこに向かえばよいのか。どこまで行けばよいのか。どこまで進めばよいのか。その都度立ち止まり考えることが重要なのであると理解できた。

さて最も重要なのは「これからどうするのか」である。また、悲劇は繰り返したくない。同じようになってはいけないので逐一目標を見返す習慣をつけることが大事なのではないかと思う。目標を1日に必ず1回は見返しておけば何をしたかったのか忘れないし、自然とそこに向かっていくだろうと考えているよ。

イチローの言葉

最後にイチローの言葉を引用する(正確にはイチローの名言を紹介しているサイトの引用である)。

「ここまで来て思うのは、まず手の届く目標を立て、ひとつひとつクリアしていけば最初は手が届かないと思っていた目標にもやがて手が届くようになる ということですね」


目標は確かに届かない目標を立ててはいけない。目標に届かなかった時の落ち込んでしまうからだ。また、手の届きそうな目標を達成し続けることでモチベーションが上がる。それの繰り返しが大事なのだと私は考える。少しづつ進んだその先に全く自分が到達できないところがあるのだ。だから、目標の立て方というのは継続をするという意味でとても重要なのだと感じる。

また一つ学ぶことができた。ありがとう。

参考:イチロー:モチベーションの上がる名言121選(https://motiv.top/word/ichiro

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