AppleCareの闇
iPhoneの保険どうしていますか?
多くの方は「AppleCareに加入しているから大丈夫」
と思っているでしょう。
iPhoneの保険ならAppleCareが最適だ!
でも毎月のAppleCare保険料高いなぁ。
私もそう思っていました…
そんなあなた!
モバイル保険というものをご存じですか?
実は同じ保険なのに保険料を安く、しかも自己負担額もなし?
そんなモバイル保険についてまとめたいと思います。
この記事を見れば
・月々の保険料を抑えられる
・もしもの時の自己負担金を抑えられる
・自分に合った保険を選べる
ようになります。
実際にAppleCare+を使っていた私が客観的にお伝えします。
1.モバイル保険とは
さくら少額短期保険株式会社が提供している保険の商品です。
AppleCareと同じ保険ですが、料金、保障範囲、対応などが異なります。
1.月額料金が安い
モバイル保険は月額700円と格安です。
AppleCare+とは違い、最新の機種でも料金は変わりません。
以下は比較したものです。
AppleCare(iPhone15proの場合)
1580円×12ヶ月=1万8960円
モバイル保険(iPhone15proの場合)
700円×12ヶ月=8400円
差額
18960円-8400円=1万540円
モバイル保険の方が1年で1万円以上お得に!
2.自己負担金がかからない
年間10万までであれば何回でも修理費用を負担してくれます。
画像の通りAppleCare+なしで修理には約5万円かかりますが
この費用は全額、自己負担金なしでモバイル保険が保障してくれます!
3.3台まで保証される
主端末1台と副端末2台の計3台
主端末は年間10万まで
副端末は合わせて3万円までの保証されます。
2.AppleCare+
メリット
国外のトラブルにも対応可能な場合あり
バッテリー劣化にも対応可能
代替機の貸し出しがあり
デメリット
AppleCare+盗難・紛失プランでないと、紛失時対応してくれない
自己負担金が必要
プラン自体が高い
3.モバイル保険
メリット
月額料金を抑えられる
1契約で3台まで保障可能
自己負担金が不要
デメリット
紛失は保証対象外
副端末の保証額が低い
一括払いが出来ない
4.シーン別使用例
故障の種類別にどちらがお得になるかを
検証していきたいと思います。
なお、修理はすべてiPhone15proをApple store正規店に持ち込んだ際の
修理費用を元に計算したものです。
画面割れ
修理費用:5万円800円
AppleCare+加入時:3700円の自己負担金
モバイル保険:自己負担金なし、10万円以内なので全額保障
モバイル保険の勝利
水没
修理費用:10万5800円
AppleCare+加入時:1万2900円の自己負担金
モバイル保険:修理費用から10万円をひいた差額の5800円で修理可能
モバイル保険の勝利
紛失
修理費用:購入時の機種代金(O_O)
AppleCare+加入時:保障なし
モバイル保険:保障なし。盗難であれば最大2万5000円
AppleCare+盗難・紛失プラン:自己負担金1万2900円で新機種へ交換可能
AppleCare+盗難・紛失プランの勝利
まとめ
少しでも保険料を抑えたいという人には、モバイル保険が断然おすすめです。
保障範囲広く、もしものときのサポートも充実しています。
なにより自己負担金がかからない点は大きなメリットになりそうです。
ほかにもモバイル機器に保険をかけたい方におすすめです!
AppleCare+は海外での保障とバッテリーの無償交換以外はメリットを感じられなそうです。
盗難・紛失プランをつければ紛失にも対応してくれるのでメリットを感じられそうですが、保険料は高くなります。
長く使い、海外に頻繁に行く方にはおすすめです!
それぞれのメリットデメリットを選んで最適なスマホライフを送りましょう!
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